ヨハネの福音書12:6
『しかしこう言ったのは、彼が貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼は盗人であって、金入れを預かっていたが、その中に収められたものを、いつも盗んでいたからである。』
イエス様の十二弟子の名前を全員覚えていますか。
全員でないならば、誰の名前を憶えていますか。
イスカリオテ・ユダの名前を憶えている人は多いと思います。
なぜ彼の名前が有名でしょうか。
弟子の中で、唯一裏切り者であったからです。
イエス様に弟子として選ばれたことは特別の恵みなのに、それに気付いていない者でした。
主と共にいましたが、彼は主を見たのではなく、金入れを見ていました。
主の恵みよりはお金を欲しがりました。
毎日お金を盗むことが彼の楽しみでありましたので、止めなかったです。
しまいには敵から金を貰ってイエス様を売りました。
イエス様を人身売買した人間がイスカリオテ・ユダでした。
悪魔の心を持たない限り、人身売買は出来ません。
人間は売るものではないですね。
人身売買はとても残酷なことです。
それをお金欲しさにやったのがイスカリオテ・ユダでした。
イエス様を深く傷つけた人間でした。
ユダについての記録です。
使徒の働き1:18
『ところがこの男は、不正なことをして得た報酬で地所を手に入れたが、まっさかさまに落ち、からだは真っ二つに裂け、はらわたが全部飛び出してしまった。』
【祈り】
主よ。主に愛された者なのに、裏切ることは本当に悪人ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-イスカリオテ・ユダー
- ルカの福音書6:16
- ヨハネの福音書13:29
- ヨハネの福音書17:12
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