マタイの福音書4:19
『イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」』
漁師の仕事は魚をとる仕事です。
海という自然を相手にする過酷な仕事です。
網を下ろせばどこでも魚が取れると思うのは素人の考えで、網を下ろしても一匹も取れないこともあります。
弟子たちも何人かは漁師でしたが、夜通し働いても一匹も取れず、むなしく帰って来たこともよくありました。
そして海がいつ荒れるかも分からない中での仕事は過酷でした。
いのちを落とすこともあります。
イエス様は世界という広い荒波の中に弟子たちを送りました。
オオカミの中に羊を送る気持ちであることも語りました。
でも主は一人の魂を救うために弟子たちを漁師にして送り出しました。
時には夜通し働いても一人も救われないことも多くあると思います。
中国に最初の宣教師として着いた宣教師は一生懸命に伝道しましたが、一人も救われず、7年目にやっとひとりが救われました。
過酷でしたが、一人でも救われて欲しいという思いで忍耐しながら伝道しました。
人間をとる漁師は過酷でもあきらめないです。
【祈り】
主よ。魂が救われることは主が一番喜ぶことですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-伝道、宣教-
- マタイの福音書10:6-7
- マルコの福音書16:15
- 使徒の働き1:8
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