使徒の働き14:22
『弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なければならない」と言った。』
神を信じて救われると、その時から狭い道に入ることになります。
滅びに至る道は広いですが、いのちに至る道は険しくて狭いと言われました。
神に従って敬虔に生きようとするならば、妥協出来ないし、この世を愛することも出来ないので、信じる前よりも様々な制約と戦いが多くなります。
それが苦しみになりますが、苦しみに耐えるためには信仰と忍耐が必要です。
信仰と忍耐を支えるものは希望です。
素晴らしい天国という希望があるならば、試練にも耐えることが出来ます。
信徒たちは祝福と共に試練もついて来ることを忘れてはならないです。
試練に耐える人が幸いであると主から言われてあります。
ですから神の国に入る時まで信仰に堅く立ち、試練の中でも感謝して神と共に歩むことです。
戦って勝利する者には多くの報いがあります。
【関連聖句】
ヨハネの福音書16:33
『わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」』
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【人生】怠け者は広い道を選ぶ:マタイの福音書7章