創世記5:21-24
『エノクは六十五年生きて、メトシェラを生んだ。
エノクはメトシェラを生んで後、三百年、神とともに歩んだ。そして、息子、娘たちを生んだ。
エノクの一生は三百六十五年であった。
エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。』
エノクは特別な業績を残しましたか。
彼は有名人でもなく特別な業績は何も残していないです。
子どもたちを生み、神と共に歩んだ人生だけでした。
神と共に歩んだと二回も同じことばが出て来ました。
エノクは神が彼を取られたので、彼はいなくなりました。
不思議なことが起こり、彼の名は聖書に残されてあります。
マタイの福音書7章には多くの者が主に言いました。
マタイの福音書7:22-23
『その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行ったではありませんか。』
しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』
働きを見たらエノクよりも彼らの方が立派です。
しかし主は彼らを認めませんでした。
何の働きもしていないように見えるエノクは、死を体験することもなく天に移されました。
誰が勝利者ですか?
長い人生の間、誠実に神と共に歩んだエノクが勝利者です。
真実な神様は、真実な者と共に歩みます。
神とエノクの間にはしっかりした信頼関係がありました。
【祈り】
いつも神と共に歩むことが難しいです。主よ、助けて下さい。
【モロッコ】
イスラムの国なので、目立って伝道は出来ない国です。
地震による被害がまだありますが、NPOや国際からの救援も受けていないです。
被害者たちが早く回復出来ますように。
ひそかに福音を伝えている宣教師たちの活動も守り、祝福して下さい。
《 3分バイブルボイス 》
【患難・終末】患難に会った時の態度