イザヤ書33:1
『ああ。自分は踏みにじられなかったのに、人を踏みにじり、自分は裏切られなかったのに、人を裏切るあなたは。あなたが踏みにじることを終えるとき、あなたは踏みにじられ、あなたが裏切りをやめるとき、あなたは裏切られる。』
今も世界の中で悪を行う者がとても多いです。
独裁者たちの横柄ぶりと、反対する者に対する厳しい仕打ちなどを見ると、心の中にある思いが出て来ます。
『将来自分が何倍も厳しい目に遭うのに、それに耐えられるのか。
どうして自分に降りかかることも知らないで、あんなにむごいことをするのか?』と心配になる時があります。
一般の人でも人に対して悪いことをするならば、いつかそれが自分にも起こることを知らないといけないです。
神様の法則、自然の法則は、『自分が蒔いた通りに刈り取る』ということです。
この世で平安に死んだとしても、死の直後に地獄の扉が開いて、真っ逆さまに火の池に落とされます。
権力と富、快楽、人をいじめることがそんなに魅力的なことでしょうか?
自分が裁かれる時には、きっと自分がやって来たことを大いに後悔すると思います。
蒔いたものを刈り取るということを忘れてはならないです。
【関連聖句】
ガラテヤ6:7
『思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。』
《 3分バイブルボイス 》
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