第1歴代誌22:8
『ある時、私に次のようなことばがあった。『あなたは多くの血を流し、大きな戦いをしてきた。あなたはわたしの名のために家を建ててはならない。あなたは、わたしの前に多くの血を地に流してきたからである。』
神を愛したダビデは神殿建築に対して強い願いがありましたが、神はそれを許しませんでした。
しかしダビデの息子ソロモンが神殿を建てるように許しました。
ダビデが多くの戦いで多くの血を流したことが理由でした。
それはダビデがやった戦いが間違っていたということではなく、神殿は神と人間が和解する場所であるので、神の命令によって行った聖戦であっても、本質上神殿にはふさわしくなかったので神は許しませんでした。
ダビデは神のことばを受け入れ、神殿建築のためにすべてのものを準備し、ソロモンに神殿建築を託しました。
これは「ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る」という主のことばを思い出させます。
人には各自の働きがあります。
神が私に許したことが種を蒔くことであり、他の人が刈り取ることであるならば、それでも喜んで受け入れなければなりません。
なぜならば主がこのように約束して下さったからです。
ヨハネの福音書4:36
『すでに、刈る者は報酬を受け、永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに喜ぶためです。』
自分たちが受け取っている実は、むかし殉教者になって血を流した人々の種によるものであることを忘れてはいけないです。
【祈り】
主よ。顔も見たことのない殉教者たちが流した血で私の魂が救われたことを感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-神殿-
- 第2サムエル記22:7
- 第1列王記5:3
- 第1列王記6:1
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