第2歴代誌28:21
『アハズは主の宮と王およびつかさたちの家から物を取って、アッシリヤの王に贈ったが、何の助けにもならなかったのである。』
生きておられる神様、助けて下さる神様がおられるのに、その神様に目を向けて助けを求めずに、人の助けを求めて贈り物をする人は主を無視する人です。
主の目に、その人の行動はとても愚かに見えます。
主を知っているのに主に頼らないで、違うことをする人はすべてが無駄になることを知らないといけないです。
神様よりも国や人間に力があるでしょうか?
まずは神様に祈り求めて、導きを受けることが優先です。
それをすべて無視して人間に媚びて助けを求めても、神様はうまくいかないようにします。
そのことで人に頼ることがむなしいことを教えます。
自分の知恵と計画が成功するのではなく、神の助けと計画が成功します。
無駄なことをせず、確実に助けを受ける道を選択することです。
【関連聖句】
マタイの福音書23:23
『わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは、はっか、いのんど、クミンなどの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、正義とあわれみと誠実を、おろそかにしているのです。これこそしなければならないことです。ただし、十分の一もおろそかにしてはいけません。』
《 3分バイブルボイス 》
【信仰】主と共に歩む生活:ヘブル12章