( 聖書箇所:箴言12:4 )
[ しっかりした妻は夫の冠。恥をもたらす妻は、夫の骨の中の腐れのようだ。 ]
一人の牧師が50年間 牧会をして引退することになりました。
それまでの牧会生活を振り返ってみた時に、妻に対する色々な思いがこみ上げてきました。
妻は良い時も 悪い時も 辛い時も いつもそばにいて自分を助けてくれました。
自分に霊感を与え、時には立派な友になってくれました。
妻は牧師を励まし、また 褒めてくれました。
妻がいなければ、このように50年間も成功的な牧会は無理であったことを認めました。
妻がいたから ここまで来られたと感謝しました。
配偶者は足を引っ張る者ではなく、後援者になることです。
それは配偶者として とても重要な役割です。
もし今 自分が妻の立場であるならば、夫の冠になっているでしょうか。
( 箴言31:10-12--しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。
夫の心は彼女を信頼し、彼は「収益」に欠けることがない。
彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。 )