マルコの福音書16:14
『しかしそれから後になって、イエスは、その十一人が食卓に着いているところに現れて、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。それは、彼らが、よみがえられたイエスを見た人たちの言うところを信じなかったからである。』
イースターは主の復活を祝う日です。
主の復活は人間が作り出した神話でも物語でもないです。
実話です。
主の復活を本気で信じていますか?
本気で信じていないならば、自分が後に復活することはないです。
神のことばや出来事を本気で信じること、それが本物の信仰です。
その信仰がないならば、生まれ変わることも、主の復活に預かることもないです。
「あれは信じるけど、これは信じない」では、信仰があるとは言えないです。
疑いは信仰の姿ではないです。
主は弟子たちが疑っていたので彼らが集まっていた所に直接姿を現して、彼らの不信仰とかたくなな心を責めました。
主は辛かったと思います。
彼らと一緒にいた時に語ったことばを彼らが信じなかったからです。
また復活の証人のことばも信じなかったことは、相当な不信仰だと思います。
私たちにもそのような不信仰があるでしょうか?それとも信仰があるでしょうか?
復活は科学的には説明が出来ないです。
復活は神の力によって生まれるものです。
【関連聖句】
第1コリント15:12-13
『ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。
もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。』
【聖書通読】
-イザヤの任務-
- イザヤ書6:1-13
《 3分バイブルボイス 》