使徒の働き7:9-10
『族長たちはヨセフをねたんで、彼をエジプトに売りとばしました。しかし、神は彼とともにおられ、
あらゆる患難から彼を救い出し、エジプト王パロの前で、恵みと知恵をお与えになったので、パロは彼をエジプトと王の家全体を治める大臣に任じました。』
人間的な目で見ると、ヨセフはとても不幸に見えますね。
血を分けた兄弟たちから憎まれ、奴隷に売られましたから。
ヨセフは奴隷として13年間も過ごしました。
過酷な人生でした。
もしヨセフが自分の人生を悲観し、神につぶやき、自堕落な生活をしたならば、彼は果たして神に用いられる人になったでしょうか。
ならなかったと思います。
神は闇の中にとどまる人は信用しません。
大切な働きも任せないです。
神に背を向けた人は悪いことのためには使うかも知れませんが、良い計画のためには絶対に使いません。
ヨセフが神に用いられた理由は、苦難の中でも神に対する信仰を守り清く正しく生きたからです。
希望を捨てず忍耐しながら神の時を待っていました。
神はへりくだった彼に知恵を与え、チャンスを与え、高く上げて下さいました。
先を見ない人は神に用いられることが出来ないです。
長い目で先を見る人、忍耐出来る人、神に頼る人を神は特別に用いて下さいます。
【祈り】
主よ。どんな時にもつぶやかず失望せず、信仰と希望と愛をもって生きることが出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-召しー
- エレミヤ書1:5
- マタイの福音書4:19
- ヨハネの福音書1:43
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