第2テモテ4:3-4
『というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。』
教会に来るからみんな霊的でも、みんな神のことばに快く反応するわけでもないです。
神のことばを聞きたがらない人たちもいます。
それは体に良い食べ物よりも体に悪い食べ物を好むことに似ています。
それを続けるならば、いつか体は病気になります。
命取りになることも多いです。
それでも長い習慣でやめられずにいる人も多いです。
神様のことばの中には肉が喜ばないことばがあります。
戒めや叱責、悔い改めのことばは厳しいことばに聞こえるので、聞きたくないという思いが働きます。
ですからそれを聞かず、気休めになることばを好みます。
神のことばは私たちを生かすいのちのことばですので、それを拒むことはいのちを拒むことになります。
教会に来ていのちを得ないならば、どこでいのちを得ますか?
神のことばは、どんなことばであっても素直に聞くことです。
【関連聖句】
ヤコブ1:22
『また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。』
【聖書通読】
-しもべと受けた試み-
- マルコの福音書1:1-20
《 3分バイブルボイス 》