哀歌5:21
『主よ。あなたのみもとに帰らせてください。私たちは帰りたいのです。私たちの日を昔のように新しくしてください。』
神様が喜ぶ祈りとはどのような祈りでしょうか。
神の前に出て、自分の正しさを自慢する祈りでしょうか。
神様を召使いのように、命令する祈りでしょうか。
神は力があり偉大な方です。何でも出来る方です。
それに比べて人間は弱く、無力で何も出来ない存在です。
主の憐れみと助けと守りがないと、まともに生きることが出来ない人間であることを知って、主に憐れみを求めるならば、主はその祈りを喜びます。
神は弱い人間が求めるものだと言う人も多いですが、自分の力で自分を救い、赦し、天国に導くことが出来るでしょうか。
神の前で自分がいかに小さな存在であるかを悟って神を求める人が知恵ある謙遜な人です。
【祈り】
主よ。神が体の一部分だけを打っても人間は不自由な体になります。いのちを取るなら人間はそれを止めることも出来ません。本当に弱い存在です。いつもあわれんで下さり、助けて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-人間の存在-
- 詩篇51:5
- ローマ3:10-12
- イザヤ書44:18
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※