詩篇107:20
『主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助け出された。』
癒しは何かの特別な儀式を行ったり、手を置いて祈ることでしか癒されないと考えている人も多いです。
しかし主はそれらの方法も用いますが、一番用いるのはみことばを送って癒します。
預言者エリシャの所に、らい病にかかったアラムの将軍が訪ねて来ました。
その時、エリシャは迎えに出ることもなく、使いをやって言葉だけを送りました。
第2列王記5章10-11,13
『ヨルダン川へ行って七たびあなたの身を洗いなさい。そうすれば、あなたのからだが元どおりになってきよくなります。』
しかしそのことばを聞いた将軍は怒って去り、このように言いました。
『何ということだ。私は彼がきっと出て来て、立ち、彼の神、主の名を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このツァラアトに冒された者を直してくれると思っていたのに。』
そして帰ろうとした時に、しもべたちが彼に言いました。
『「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたの命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい』と言っただけではありませんか。」』
そのことばを聞いて言われた通りにした時に、彼のらい病はきれいに直りました。
イエス様に素晴らしい信仰をほめられた百人隊長がいましたが、彼のしもべが重病で寝込んでいた時に、彼はイエス様にこのように言いました。
マタイの福音書8:8,13
『「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば、私のしもべは直ります。』
それに対してイエス様はその信仰に驚かれ彼に言いました。
『「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」』
そしてしもべは癒されました。
主のことばは権威あることばで力があります。
ですから主が語るならば、癒しも奇跡も起こります。
問題は私たちのみことばに対する信仰です。
【祈り】
主よ。みことばの力を信じます。みことばで魂も体も癒して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-癒し-
- 出エジプト記15:26
- 申命記32:39
- 詩篇30:2
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