(聖書箇所:箴言11:1)
[ 欺きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。 ]
買い物をする人は、売る人を信用して買います。
しかし、ある商人たちは買う人を騙して物を売ります。
果物を箱で売る人は、数をごまかしたり、上には良いものを置いて、
見えない部分には悪いものを置いたりします。
何度もそういう目に遭ったことがあります。
苦い気分になり、その店では買う気にはなりません。
人を騙して利益を手に入れようとする人は、人も失いますが、神の恵みも失います。
他人の目から涙を流させる人は、神の子に相応しくありません。
神はすべてを見ておられます。
自分の策略で豊かな者になろうとするのではなく、
変わることのない 神様の中に留まってください。
主が恵みを与えて下さいます。
(箴言20:10--異なる二種類のおもり、異なる二種類の枡、そのどちらも主に忌みきらわれる。 )