今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

神の犠牲の愛

2024-10-11 00:01:07 | ローマ

 

ローマ5:8

しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。

 

ノアの箱舟は全世界が大洪水によって滅ぼされる時に唯一救われる場所でした。

‌その時救われたのはノアの家族8人だけでした。

 

‌ノアは神のさばきのことばを信じて神の命令通りに箱舟を造ったので助かりました。

‌他の人たちは信じなかった為、みんな死にました。

 

‌大洪水は人間の罪に対する神のさばきでした。

 

‌地に悪が増大し、人間はいつも悪に傾いていました。

 

‌助かったノアの家族によって新しい人類が出来ましたが、新しい人類は洪水前とあまり変わらなかったです。

‌神を求めず、罪を犯しながら神の敵の道を歩みました。

罪が深刻な理由は、それによって神との関係が断絶し、滅ぼされ、永遠の死を迎えるからです。

 

‌人を愛する神様はそのままにすることが出来ず、自らまた救いを受ける箱舟を作りました。

‌それがイエス・キリストでした。

 

‌もし罪を赦す方、人間の罪のために十字架にかかって死んで下さったイエス・キリストを信じるならば救われます。

 

‌イエス・キリストの十字架は人間と神を和解させるものでした。

 

‌父なる神とキリストは、人間を救うために大きな犠牲を払いました。

‌愛による犠牲でした。

 

‌ノアの時代に箱舟があったように、今の時代はイエス・キリストがいます。

‌この方に身を避ける者だけが救い出されます。

 

祈り

神の犠牲の愛を知り、十字架にかかったイエス・キリストを信じました。

 

 

3分バイブルボイス 

【教会】罪に染まった世界とキリストが働く教会:ヨハネの福音書3章

 


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愛してはいけないもの

2024-10-09 00:00:17 | 第1ヨハネ

 

第1ヨハネ2:17

世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。

 

自分が世に属する者であった時は、この世を愛し、自分の欲に従って歩みました。

‌それが悪いとは思いませんでした。

 

‌みんなそのように生きているのでそれが当たり前でした。

 

‌しかしイエス様を信じてからその生活にブレーキがかかりました。

‌この世に従って歩むと神を喜ばせることが出来ないと知りました。

 

‌肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢はすべて世に属するものであり、それらを愛する人の中には御父の愛がないと言われたので、どちらかと縁を切らないといけなくなりました。

 

‌二人の主人に仕えることは出来ないと言われたので、世を愛する生活を続けるか、それとも神のみこころを行う生活をするかの選択に直面しました。

 

‌永遠の御国にあこがれているので、神を愛する道を選びました。

‌以前の生活を続けたい思いも消えました。

 

‌主と共に歩むことが一番幸せだと感じました。

 

祈り

欲に従う生活はやめました。‌信仰によって歩む道を選びました。‌これからも主が導いて下さい。

 

 

3分バイブルボイス 

【信仰】自分を点検する:ヨハネの福音書3章

 


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愛の賜物を求める

2024-10-07 00:02:45 | 第1コリント

 

第1コリント12:31

あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。また私は、さらにまさる道を示してあげましょう。

 

より優れた賜物とは愛の賜物です。

 

‌神様は多くの賜物を用意し、それを聖徒たちに与え、主の働きをさせます。

‌聖徒たちもそれを知って神様に賜物を求めて祈ります。

 

‌信仰の賜物、知恵や知識の賜物、癒しの賜物、奇跡を行う力、預言や異言、霊を見分ける賜物などがあります。

‌もちろんそれがすべてではないです。

 

‌それらの賜物によって立派な働きが出来るので、みんなそれらの賜物を求めます。

‌どの賜物も素晴らしいです。

 

‌しかし賜物を受けた聖徒たちに問題が生じました。

 

‌正しく用いるならば神様の栄光が現れ、問題も起こらないですが、自分が受けた賜物が一番だと思う人は他人を無視したり、比較したので、教会に分裂が起こりました。

 

‌分裂はサタンの働きで、神の働きではないです。

 

‌ですから神様は何よりも愛の賜物が必要だと強調しました。

‌愛は結びの帯です。

 

‌愛の性質は次のようなものです。

 

第1コリント13:4-7

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、

不正を喜ばずに真理を喜びます。

すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

 

 

祈り

私には愛の賜物が必要です。‌主よ、豊かに与えて下さい。

 

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】キリストが私のうちに生きている:ガラテヤ書2章20節

 


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自分の目から梁を取り除く

2024-10-05 00:03:01 | マタイの福音書

 

マタイの福音書7:5

偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。

 

歯医者や時計修理をする人たちが仕事する様子を見ると、特殊なメガネをかける時があります。

 

‌拡大して細かい所もよく見えるようにする顕微鏡のようなものです。

‌それで見ると小さなものも大きく見えます。

 

‌仕事用では必要なものですが、人を見る時にはそのようなメガネは要らないです。

 

‌人は自分を見る時には望遠鏡みたいなもので見ますが、他人を見る時には顕微鏡のようなメガネで拡大して見る傾向があります。

 

‌人の過ちと失敗には拡大して見て騒ぐのに、自分のことは望遠鏡を使って小さくして詳しく見ようとしない傾向があります。

 

‌主はそんなやり方をする人に対して偽善者だと言われました。

 

‌人を見る時も自分を見る時も実状を正しく見るために真理の眼鏡で見ることです。

 

祈り

自分の目に真理の眼鏡をかけてください。

 

 

3分バイブルボイス 

【舌・言葉】くちびるの実:マルコの福音書11章

 


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善意をもって仕えなさい

2024-10-03 00:02:30 | エペソ

 

エペソ6:7

人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。

 

相手によって態度を変える人がいます。

‌本人はそれが誰にもばれていないと思っていますが、誰の目にもよく見えます。

 

‌人を差別することは醜い姿です。

 

‌「猫をかぶっている」や「ごますりをしている」という言葉は誉め言葉ではないです。

‌人格に問題があることを意味します。

 

‌多重人格のような人や人によって態度を変える人は信用出来ないですね。

 

‌神様が教えた人間関係に関する教えの一つに『人にではなく、主に仕えるように善をもって仕えなさい。‌』があります。

 

‌うわべだけの仕え方ではなく、真心を込めて仕えるならば、それは主が教えた仕え方です。

 

‌嫌々しながらではなく、喜びを持って仕えることが出来るならば、それは素晴らしいです。

 

‌イエス様は人々に仕えられる立場であったのに、反対に人々に仕えました。

‌それもしもべがするように仕えました。

 

‌人間関係がどんどん壊れていくことを主は悲しんでいます。

 

‌それを修復するためには、主に仕えるような心で仕えることです。

 

祈り

妬みや怒りではなく、あわれみと謙遜な心を人々が持ちますように。

 

 

3分バイブルボイス 

【人生】悪い選択の結果:ガラテヤ6章

 


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