今朝の夜明け前です。
3時40分頃かなぁ。
3時を過ぎるとなんとなく空が白み始める感がありますね~。
先日娘に頼まれてレンタル屋さんにDVDを返しに行ったらば、あら
「ラブリーボーン」が新作で貸し出しになっているわ。と気がつき
「うん、一日レンタルでもいいから借りて行こう。」と決めて運良く一枚だけ
残っていたDVDを借りてきました。
先日、前から観たかった「おんなのこ物語」をせっかく借りたのに
「あ、もう時間がない」という状況になってしまい、1時間分しか観られなくて
そのまま返却したことがあったのです。
一週間も借りていたのに・・・まだ時間があるからと後回しにしていて
結局半分しか観られなかった・・・
ということが多々あるので、いっそ今日しかないという強い決意で
借りた方が自分向きと判断しました。
一気に観ました。
いや~~、かなり見応えがありましたよぉ。
ど~~んときました。
映画館で観たら、どどっときたろうなぁ、と思いました。
かなり引き込まれます。
今回は一度だけ早送りの誘惑に惑わされそうになったのですが、堪えました。
主人公の妹が、犯人の証拠を見つけるべく犯人宅に忍び込んで探索している
ところのシーン。
あ、犯人が帰ってくるよ、あ、まだ探している、危ないってば~
怖くて早送りボタンについ指をかけてしまいそうになりました。
アメリカで公開した時は、天国の描写に問題あり、と話題になったそうですが
日本人には問題なし。
この世とあの世に間に、どちらでもない空間がある、というのも私達には
すんなり受け入れられます。
いわゆる49日に魂が存在している空間のことなんだけど。
主人公は残された家族が心配で、そこに留まっているんです。
殺された娘を思う家族の思いも切なくて・・・。
リアリティがありました。
その中でも私が「おお」と気持ちを持っていかれた人物は
スーザン・サランドン演じる主人公の母方のおばあちゃん。
孫が死んだというのに、母である娘と挨拶で抱き合うシーンでは
「私の髪を乱さないでね。」と開口一番。
派手で酒好きで、タバコもバンバン吸って家事はできない、とにかく
迷惑なだけな存在。
でも、憎めない
スーザン・サランドンだからできる役なんだなぁ。
だけど、もうおばあちゃん役なのね。
「テルマ&ルイーズ」のスーザン、格好良かったぁ。
あれからだいぶ経つもんね~~。
それと、時代背景が1970年代で、なんだか懐かしい・・・。
主人公の部屋とか学校のロッカーの扉の裏にデビッド・キャシディの
ポスターとか貼ってある。
劇中のテレビでも「パートリッジ・ファミリー」が流れているし。
ファッションも'70年代そのもので・・・私も夢中だったなぁ。
デビッド・キャシディ
ともあれ、観て損はない1本です。
お勧めです
昨夜の夕食です。
今日の料理7月号から「豚肉とじゃこの黒酢ステーキ」P66
「ピリ辛薬味サラダ」P99と久しぶりに涼しい日が続いているので
ポトフを作りました。
間引きした小さな玉ねぎが山のようにあるので、丸ごとバンバン入れて
作ったのですが、なかなか美味しくできました。
「豚肉とじゃこの・・」は大変美味しいメニューですよ。
甘酸っぱいソースも美味しいし、一緒に炒めたジャコもカリカリとした
食感でナイスでした。オクラも入っているし、栄養的にもバッチリです。
これまたお勧めです