七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

あちゃ~~

2010-09-16 07:00:46 | 日記
   

今朝も早起き・・・ソファーで朝までうたた寝しちゃったからね。
お友達に携帯でメールを打っているうちに意識が遠のいて・・・
気がついたら夜が白々と明けるところでしたわ。
まぁ、きれいな朝焼けだこと。ふふふ・・・
(本当はちゃんとベッドで寝たいのに・・

そうそう、昨日は久しぶりにお友達と「ホテル花城」ランチでしたのよ。
いつものシェフお勧めランチはやめて、プレートランチをいただきましたの。
ちょっとずついろんなものがいただけるんですものほほほ
お友達はお二人とも、本日のお肉のコースをオーダーしていましたわ。

で、ぺらぺらおしゃべりしながら、ほぼお皿が空に・・・という時になって
お友達のお一人が「あ、写真撮ってないんじゃない?」と気がついて
下さいましたの・・あ、やべ、ホントだ・・・
と内心思いましたが、まぁそこは落ち着いて、とりあえずシメのデザート
のお皿を撮影して参りましたわ。ふふふほほほ


   

もう、この一皿だけでお腹いっぱい、というボリュームでした。
美味しくいただきました、ごちそうさま。

気分良くお友達と別れてホテル花城を後にしたのですが、途中でコンビニに
立ち寄って気がついた!
「あ、外履きの靴がない~!!」
私の車は運転席だけ土足厳禁なのであ~る。
最近娘が運転することが多いので、後部座席に乗ることが多く
靴をはいたまま降りたり乗ったりが多くて、脱いだ靴を車に乗せる
という行為がハンパになっていたようなのであ~~る。

なんて、分析はどうでもいいから、きゃ~~靴あるかしら、恥ずい~~
と慌ててホテルの駐車場まで戻りましたが・・・やはりない・・・
運転用の靴のまま、こそこそとホテルのフロントに行って
「あの・・さっき駐車場に靴を忘れまして・・・」とひそひそと
フロントレディに話しかけると、あ、プププ・・と軽く笑われて
(そうだよなぁ、無理もないよなぁ)「これですね」とビニール袋に
入った私の靴が手渡されたのです・・・ひぃぃぃ、恥ずかしいよぉ。

もう、気をつけなくっちゃ!


   

さて、本日のチビ猫ちゃん。
可愛いね~。美人さんになるね~。


   


あれ、顔崩れてきたよ。



   

「う~~~ん」

伸び伸びするところだったのね。
とまどいながらも、タビくんとニモくん兄弟はこのチビ猫ちゃんと行動を
共にすることが多くなってきました。

なんとなく3匹でいたり、一緒に並んでご飯を食べたり。
猫は一緒にいて無視できるようになると、かなり仲がよくなっている
という状態です。
でも、すぐ飛び掛ってくるので、ニモたちもちょっと面倒くさがって
いるみたい。
だって、まだ子供だもん!


  

自分の尻尾にじゃれて遊んでいます。
何でも遊びにしてしまうんですね~。


   




   

夕日を見て思ったこと

2010-09-16 05:32:06 | 日記
  

昨日娘の運転でレンタルDVD屋さんに行って、その帰りに車から夕日をパシャリ。
空が秋ですね。

今「フリンジ」という海外ドラマにハマっていて(今頃?と言われそう)
火曜日が100円の日なので、だいたいはその日に行ってドカドカ借りて
来るのですが。
今日は娘が(まだ夏休み中だし)何か観たいというので出かけてきました。
で、借りてきたのが「GOLDEN EGGS」
「ローズでぇす、マリーでぇす、二人合わせてローズマリーでぇすぅ」
あの車のCMで有名になったアニメのDVD

娘のゲラゲラ笑っている声が、階下の私の部屋まで聞こえました。
「ものすごく面白いよ~。お母さんも観るといいよ!」と勧められたので
ええええ~~、観ますともさッ。

ところで、車から夕日を眺めていてしみじみ思ったのですが。
この頃とにかく児童虐待のニュースが多い。
親が親であることをやめてしまったのかなぁ、と思えるほど。

若い頃、まだ娘も生まれていない頃、生涯変わらぬ関係で付き合っていける
相手はいないのかなぁ、と考えていた頃。
どんな出会いがあっても、一緒に暮らしていっても、いつかは変わるかも
しれない。
結婚だって、あてにはならない。
夫婦生活を継続できるのは、なんといってもお互いの努力があるから。
もう、いいや、と思えばその関係も解消できてしまう。

でも、出会ってから一生変えられない関係って?
死ぬまでその関係が変わらない相手って??
あ、子供だな、と気がつきました。
良くも悪くも一生努力をして付き合わなければいけない関係。
相手がいることによって、お互い成長できる関係。
何よりも、どんなことがあってもその愛情が変わることがない相手!

そうか、子供か、私が求めている相手は自分の子供っだったんだ~~、
といきなり雷に当たったように目が覚めた時があったのです。
実はそれまで大の子供嫌いで、側にいられるのも嫌、というほど。
でもそんな自分にも子供時代はあったわけで、その時に嫌いだったのは
赤ちゃんです。
赤ちゃんの気配があるだけで、気持ちが悪くなるような子供でした。
(吐き気に似た気分になるんです。重症です。)

自分は一生子供は持たない、となんとなく決めて過ごしていたのですが
目からウロコがど~~んと落ちた気分でした。
離婚はしましたが、運良く子供を授かったので、神様ありがとう。
こんな私に気づきのチャンスと成長のチャンスを与えて下さって!!
と、心から感謝感謝だったのです。

以来子育ては自分育てと思い、育児日記も書いて自分と娘の記録を残しました。
さすがに、今は年に数回くらい、節目節目にしか書いていませんが。
子供は親の所有物ではない、自分の心の淵を覗く鏡のような存在で、
どんなに小さくても魂がありプライドがあり、大切に大切に預かって
育てあげなければならない。

無二の子供好きではないから、逆に客観的に子供を見るようになったのかも
しれないです。
よその子供さんの顔を見る時も、この子はどんな魂の持ち主なのかな、と
興味津々で観察する感じです。
もう子供嫌いも卒業しました。
得たいが知れないから、気持ち悪い、と思っていたのかもしれないです。

今は子供に興味があるし、可愛いと思うし、でも嫌いという人の気持ちも
わかるし、いろんな情報が自分の中に蓄積できたことにも感謝感謝です。

だから、感謝を感じないまま子供を追い詰める親の存在を知ると
残念で堪らないです。
新しい男にしがみついて、子供を虐待したという母親達にとって
一番大切なものはなんだったんだろう。

その男は、この先もあなたの側にいるのだろうか。
あなたを本当に大切にしてくれているのだろうか。
困った時に一番にあなたのことを心配してくれて、
助けてくれるんだろうか。

生涯助け合って、思いやり合って、何よりもあなたの存在を一番に考えて
くれるのは、やはりあなたの子供なのではないのかな。
生まれた時、あなたを一番必要として、求めているのは子供です。
無条件に母親が恋しいんです。
こんなに一途に愛される経験は、この先もなかなかないですよ。
今は小さくても、大きくなれば弱った母親を支えるくらいに
逞しくなるんだから。(もしかすると、自分の子供の未来が見えてない?)

子供を粗末に扱う人は、自分のことも粗末に考えている人なんだろうな
と思います。
そういう部分が自分にもあるなぁ、と知っているからわかるところも
あるんだけど。(離婚の原因は共依存だったので)
気づきって、本当に大切ですね~~。

(ちなみに、親子は親子でも、魂のつながりが一番大切だと思っているので、
血の繋がりよりも、縁あって出会って親子になっている、というケースも
おんなじです。)


娘の運転する車に乗って、ぼ~っとしている時にあれこれ考えた
ことでした。