七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

どよ~ん(~_~;)

2015-11-13 21:06:09 | 日記
先週くらいから…あれ?…と思ってはいたんです。
ニモくんの左後ろ足が変だなぁ…と。
痛くて地面に長くつけていられないみたいで。
ピコタンピコタンと右後ろ足を軸にして歩いているんです。

怪我かな?
見た目はわからないけど、どこか傷があるのかな?

しばらく様子を見ていたけど、全然良くなる気配がない。
いや、むしろ悪化しているんじゃない?
やはりこれは病院に行くべきだな。

ということで、本日いつもの「ユキノハナ動物病院」へ連れて行きました。
診断結果は…どどどよ~ん(-。-;

7年ほど前に、ニモは交通事故に遭って左後ろ足を骨折しているんです。
ワイヤーを入れる手術をしてもらい、なんとか普通の生活が送れるようにはなったのですが。

どうやら、そのワイヤーが下がってきて関節を圧迫しているとのこと。
レントゲン写真で、明らかにズレてきているのがハッキリわかりました。

先生が言うには、今々こんな状態になったわけではなく、
だいぶ前から下がってきていたので、痛みはあったはず。
今になってその痛みが顕著になっただけで。

そうだったのか~…。
猫は、痛いなんて伝えてこないもんね。
自分なりに痛みと付き合っていたんだろうなぁ…。

さて問題は、今後のこと。
選択肢は3つ。

A 痛み止めと関節注射を併用しながらの現状維持。

B 思い切ってワイヤーを抜く手術をする。
その場合、元々の骨折が復活する危険性もあり。
それ以前に、ワイヤー自体を抜くことができない状況になっていることもあり。
(先生もこれは勧めませんでした)

そして、最後はC
骨の移植手術。
設備が整った大きな病院に行く必要がある。

私にとっての答えは1つ。
Aの現状維持で過ごすです。
ガラスのハートのニモちゃんは、急激な環境の変化に一番弱い。

もう10歳です。
治す為の無理強いをしたくない。
事故に遭った時、ブラブラになった左後ろ足そのままに
屋根に登っていた野生のコなんです。

大丈夫。
そのままで、ずっとケアして付き合うから。
病院通いは続くかもしれないけど。
もう自由に外には行けなくなるけど(外出すると症状が悪化するので)

最後までちゃんと面倒を看るからね。

と、まてよ。
ミィさんも、同じく事故に遭って
同じクリニックでワイヤーを入れる手術をしたぞ(・・;)
ということは…同じ状況になる危険性大ってことじゃない?

まだ手術から3年くらいしか経っていないし、大丈夫だとは思うんだけどなぁ。
手術してから足の位置が変な感じになっているのも事実だからなぁ。

念の為にミィさんも連れて行って、レントゲンを撮って診てもらいます。
今の現状を把握するというのも大事だもんね。

なんかグッタリきた1日でした。
ニモくん、今は鎮痛剤を飲んでグッスリ眠っています。
とりあえず痛みだけでも緩和できるといいね。



これからは室内猫でヨロシク!