本日は(といっても実は昨日の話)安売りのチラシを参考に
「キクコー」ストアーにお買い物に出かけました。
が、やはり駐車場が混んでいて、こ~~んな遠くにしか車を停められない
キャベツを買いに来たつもりだったんだけど、なんだかついついいろんなものを
購入してしまった・・・
今キャベツって高いですよね~
先日安売りで有名な「オセン」に買い物に行って、「キャベツ半玉168円」と
いうのを見て、う~~ん、オセンなのに高いなぁ、なんて思って買って
来なかったのですが、その後普通のスーパーで、ものすごい小さな半玉キャベツが
180円くらいで売っているのを見かけて、ゲッ
オセンの半玉がいかに安かったか思い知りました
大きな半玉だったんですよぉ・・ああ、オセンを信頼して買って
くれば良かった
で、キクコー帰り道、近所の無人販売所で一つの袋に3個のレタスが入って
売っていたので100円でゲットしてきました
どれも重くて食べがいのありそうなレタスです。
スーパーで買うと高いよ。助かります~。
でもって、その日の夕食はレタスは関係なくて・・・。
「砂肝のピリ辛あえ」を作りました。
これは陳建一さんの料理です。キクコーで砂肝が安かったので、思いついて
作りました。
ただし、うちで砂肝が食べられるのは、私と娘だけ。
ご飯の友、というよりはお酒のあてにいい一品です。
作り方は簡単。
砂肝(きれいにカットされているもの)・・200g
ねぎ・・・・・・・1本
しょうが・・・・・少々
ミツバ・・・・・・1ワ
豆板醤・・・・・・小さじ1
紹興酒・・・・・・大さじ1
*他にサラダ油、砂糖、醤油、うまみ調味料、ゴマ油、塩
①ねぎは縦に切り込みを入れて芯の部分を除き、半分に切って
繊維を断ち切るように千切りにする。(ちょっと斜めにカット)
ショウガも千切り。
②ミツバはさっとゆで(もうお湯にさっとくぐらす感じで)水につけて
色止めし、水気を絞って1cm幅に切る。
残った湯で砂肝を色が変わるくらいまで(表面の色が)ゆで、
3mm厚さの薄切りにする。
③中華鍋にサラダ油を入れて、弱火で豆板醤をよく炒め、砂肝を入れて
炒める。そこに、紹興酒、砂糖少々、醤油小さじ1、うまみ調味料少々を
加えて、水分がなくなるまで炒めたら、ごま油小さじ1を加えて火を止める。
④ボウルに③とみつば、しょうが、ねぎを入れてあえ、塩、ごま油少々で
味を調える。
とこれがオリジナルのレシピですが、私ショウガは入れてません。
ネギとミツバだけでも十分美味しいもので。
仕上げに、塩(天然塩がグー)とゴマ油の他に、お酢も少々いれた方が
味に深みが出る感じです。
うんと辛くしたい時は、豆板醤の量を増やすと美味しいです。
紹興酒がなければ日本酒でもいいとありましたが、やはりできれば紹興酒の
方がいいです。
味が全然違ってしまうんです
またまたエビが安かったので、えびギョウザも作りましたが・・・
今回はちまちま包むのが面倒くさいと思って、大判の皮で作ってみたのですが
やはり、普通のサイズで作った方が美味しいと判明・・・
手を抜いてはダメねぇ。
本当は栗原はるみさんの「たけのこ混ぜご飯」も紹介したかったんだけど、
少し長くなったので、次回にゆっくり紹介します。
簡単で美味しいご飯なんです。
時間がある時は、こうやって手作りできるけど、忙しい時は本当に出来合いの
お惣菜が並んでしまう事も多々あるんです。
ある時、娘が「ああ美味しかった。今日はお腹いっぱい。ご馳走さま。」
と箸をおいたのを見て、ふと「あ、ちゃんと心を込めて作ったおかずだと
ちゃんと満足してくれるんだなぁ。」と気がついた事があったのです。
たくさん作らなくてもいいから、ちゃんと作る。
こういうのって大切なんだなぁ、とその時から思うようになりました。
ちゃんと作る、というのはご馳走を作る、という意味ではなくて、
気持ちを込めて作る、ということです。
野菜のお浸し一品でもいいから、元気になって欲しい、健やかに過ごして欲しい。
そういう作り手の「気」が入っていると、どんなものでも美味しいし、身体や
心にも栄養が行き渡る感じがするんです。
料理上手と言われる人はだいたいそうですよね。
同じ材料、手順で作っても、どうしてもその人の味には
叶わないということがありますもんね~。
塩むすびとか、如実にわかります。
簡単だから、かえって難しい
おばあちゃんの作るおにぎりは最高なんだ、みたいな。
その人の思いやりの「気」が一番出てくる一品かもしれないですね。
タビくんとタロウが(背後にいるのがタロウ)ストーブの前で暖をとっています。
「冬?冬なの?」納得がいかない様子。
狩りの季節がやって来た、と思っていたのにね・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます