七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

ボイジャー

2017-09-05 12:01:12 | 日記
今日のネットニュースを見て、ビックリした(o_o)
懐かしのボイジャーの記事。

40年経っても、まだボイジャーから日報が送られてきているのだとか!
あと10年前後はデータが送られてくるだろうと、期待されているそうです。

双子の無人探査機ボイジャー1号と2号。
40年前に打ち上げた科学者も、まさかボイジャーが40年後も作動し続け
先駆的な旅を続けることになるとは夢にも思わなかったとのこと。

打ち上げた時のこと、よく覚えていますヨ。
宇宙人との遭遇に備えて、地球の基本情報を収めた10億年以上の耐久性を持つ
金色のレコードとプレーヤーを積み込んでいるんですよね。

強い放射能から守る苦肉の策として、ケーブルに台所用のアルミホイルを巻きつけた、という逸話もあって。
時代を感じますなぁ。

軌道上に惑星がなくなるまで遠くに行ってから、
天文学者のカール・セーガン(この名前も懐かしい!)の提言で
同機を反転させて地球の写真を、最後に撮影させたのだそうです。

64億キロ離れた地点から撮影された地球の映像は
日光に浮かぶ微小なチリのように見えたのだとか。

1号機は現在、210億キロ離れた太陽系外の星間空間に突入しているのだそうです。
2週間後に打ち上げられた2号機も、いずれ太陽系外に飛び出す見通しなんだとか。

プルトニウムの原子力電池の寿命が尽きるまで航行した後は
天の川銀河の中心で周回を続けることになるのだそうです。

そして、カメラは機能停止になっているのですが
まだ5つほどの機器が作動していて、引き続き情報収集してデータを送ってくるのどそうです。

なんか泣ける。
すごい頑張り屋さん!
そんな遠くにいても、地球にデータが届くんだね!
40年前の技術で作られた旧式の探査機なのに。

そしてさらに思い出す。
ボイジャーと言えば「スタートレック」!
やっぱり懐かしいのぉ〜〜(*´-`)



これまた懐かしい本。
伊山治男写真集「あの角を曲がれば」
仕事に使う資料として買った本だったと思う。
懐かしい盛岡界隈の写真がいっぱい。



開運橋付近の住宅(昭和57年)



岩手高校付近の長屋(昭和57年)



こちらは盛岡駅前通りの長屋(昭和52年)
今ではまったく想像もできない光景だけど。
昭和50年代には、まだまだこんな長屋が普通にあったんだよねぇ。
この小さな空間に家族がギュウギュウで暮らしていたの。

時代を感じます(シミジミ…)



ほっかむりシリーズ、タビくんです。
嫌だよねぇ、ゴメンねぇ(^^;;




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