実家に帰る度に、服やら着物を持って帰って整理しているので、私の家の収納場所スペースが満杯で、
鴨居にハンガーが大量にかかっております。
たとう紙に、関東に住む叔母の名前がある、喪服が2着と普通の着物1着、帯が出てきました。
叔母に送ろうかと思いましたが、その前に、一応、たとう紙に書いてある呉服屋さんに持って行って、
鑑定してもらいました。
社長さんいわく。
喪服というのは、親類縁者一同集まって着替えることがあるので、
たとう紙や着物が入れ替わってしまったりすることが、よくあるそうです。
ほんとらしいです。お葬式で、黒のハイヒールがなくなることありますが、
着物も同じなんですね。
呉服屋の社長さんは、叔母、母、祖母の身長や年齢を聞いて、(なんで、3人も必要なんだ????と訳分からないと思いつ))、
一応答えた後、
社長と店長は、
その着物をよくよく測ったりして
「これ、叔母様のものじゃないかもしれません。
確認してから送った方がいいですよ。」
「一着は、一紋黒羽織、葬式には着ませんよ。もう一着は絽の喪服です。」
「帯は夏冬両用黒とも帯、どれも年代が、違っていて、叔母様がお嫁入りの時に作られたものでは、なさそうですよ。」
そして下の写真の、着物の解説に続きます。
社長さん「この着物は、明治生まれのお祖母様のもので、叔母様の着物ではありません。
身長が合いません。絹ちりめんの付下げ訪問着といいます。これに合わせた、長襦袢と帯がどこかにあるはずです。
貴方が着る気があるのなら、探してみてください。」
社長さんの話では、悪質な業者が個別訪問していた時期があり、グラム単位で買い取ってくれるそうです。
その中に、作家物の着物が1着合っても、そのことは教えないで、数万円で引き取ってくれるので、
遺族は、捨てるつもりの着物がお金になって大喜び。実は買い取り業者はその着物を数十万円で売るという、
悪質なビジネスが数年まえこの地方であったらしいです。見てあげるから、いつでも来てください。と言われました。
今、私、失業中で時間があるので、呉服屋さん周りしてます。昨日も会社、一つ落ちました。(とほほ)
どこの呉服屋さんも、ウエルカムで古着の鑑定をただでしてくださいます。
ほんとにイヤな顔一つされません。着物を買うわけじゃないのに・・。
悪い気がしてます。でもそういう話を聞くと、
やっぱりちゃんと鑑定してもらわない、せっかく祖母が恩給を貯めて買った着物を大切にしないと
かわいがってもらったし、ダメかなって思ったり。
このお話も、まだまだ続きます。今日はこれくらいで。
<フォントが調節出来ません。文の途中で変わって、読みにくくてごめんなさい。>
すごい、親切な呉服屋さんで良かったですね。
それぞれ寸法が違うのはやはり別の方の着物なのでしょうね。
最近では着物の値打ちは着物のサイズに寄って変わります。
現在の方は手が長いのでとにかく裄が長くないと着られないので
まずは裄の長さを鑑定します。
数万円で引き取っていただけるのはまだ良い業者だと思います。
縮緬の着物は着るには長襦袢がないと寸法が他のと合わないかもですからね。
それとマサルさんが着るなら寸法に合うかどうか
見てもらったほうが良いですよ。
そう、呉服屋さんは、しきりに、裄の長さを測っていらっしゃいました。
私はなで肩なので、裄は大丈夫でも、
長襦袢の丈が合わないでしょう。
最近の若い人は手足が長くて、うらやましいけれど、
アンティーク着物はツンツルテンになるんですね。
このシリーズまだまだ続くので、アドバイスよろしくお願いします。
ありがとうございます。
よ~く覚えてらっしゃる!!私は聞くそばから忘れていきます。トホホです。
トホホつながり、1つ落ちた!う~ん
マサルさんの良さが分からないとは、こっちが
断ってやったと思いましょう。
マサルさんに合うとこ、きっとありますよ。
どんなことするの好きなのかしら。
メモを取った方が、相手も真剣になってくださることが、多いです。
私は、メモ魔かもよ。
3月から、3社受けて3社落ちました。
そもそも年齢で引っかかるから、受験すら無理です。コロナも影響してるし。
時給1000円1ヶ月120時間くらいの楽な事務の仕事を探してます。
毎回、1人募集に10人来ますね~
車屋さんの中古自動車の写真をホームページにアップする仕事があって、ハローワークに問い合わせてもらったら、県内転勤はあるし、社員平均年齢20代なんだそうです。