御覧のネギ畑充分収穫時期に来ているようですが・・
先日作業中に突然声を掛けて奥さんからお話が聞けましたので、味を占めて今回もお声を掛けさせて貰いました。
「このネギ、もう収穫期だと思っているのですが、いつ?・・・」「そう、いつでも収穫出来るのですよ、でも相場がね」「ヘ~そうですか、ネギって市場の相場が有るのですね、成程々々」
近くのコンビニの前で茨城産の白菜を売っています。でもやはり時期も悪いのか、見た目も値段も今一の感じです。近くのスーパーでは今日も4分の1カット197円で、肩身が狭い高値の白菜ですが、九十九里名産葉玉ねぎも手頃な値段で並べられていました。ヌタが旨いんだよね~、妻に作って貰います、ゴチソウサマ
考えると根菜類は別として、青物の中では長ネギは白い茎?の部分が殆ど地中に埋められています。勿論ネギも多少は固くなったりはするのでしょうが一定期間は大丈夫のようです、しかもサイドから土を盛り上げて盛り上げて、あの白い部分が少しでも長くなるような作業もしておられる。ネギ農家さんの工夫と、私が聞いた「相場がね~」と云う言葉に、強かなネギ農家の作物を愛して、且つその商売上手さを見たようで、感心もさせられた私です。
今は白菜、キャベツ等品薄で異常に高値ですが、取れ過ぎて市場相場が下落して、市場に出荷するよりも未だましと、広大なキャベツ畑をトラクターで潰している光景を毎年のようにニュースで写されます。収穫期間が短く然も栽培面積が広大なキャベツなどは相場に振り回されても出荷をコントロールし難い面があるのですね。
常盤平周辺のネギ農家さんに一層の親しみが沸いてきました。ガンバレネギ農家さん!