恥ずかしい話、私の勘違い、去年の春場所千秋楽は 3月26日の日曜日、今年の千秋楽は3月25日、去年の25日のブログで私がカッカッしていたのは照乃富士の変化相撲の事、次の日26日千秋楽は稀勢の里連覇優勝の日でした。
1年は365日ですから一週七日で割ると1日残る、即ち曜日が一日ズレるのですね、こんな事に今更気付くなんて私は何と浅はかなんでしょう。
尤も、閏年は二日多い訳ですから、曜日も二日ズレる訳で・・
いっその事、大晦日の30日、31日を二日続けて同じ曜日にすれば、元日は毎年同じ曜日で迎えられます。だったら元日は日曜日が良いですね、毎年元日が日曜日なんて良いと思う私は大分耄碌しているのかも・・・
さて大間違いをしでかした私めを一先ずお許し戴いて14日目鶴竜の優勝決定で気の抜けた千秋楽を盛り上げたのは大関高安、或は取り直しを決めた土俵審判のお年寄り達?でしょうか。鶴竜の踵が砂を掃いたのはビデオで確認できましたが、高安の足の甲が返っていたのが同時と見る判定には・粋な判定に国技館が大いに盛り上がった上、高安が勝って2場所続けての13勝、鶴竜の引き技の決まり手6度、ツキにも恵まれての優勝にもケチをつけることも無くなりましたし、一人横綱としての優勝インタビューも好評のようでした。
この間、故障をした横綱稀勢の里が強行出場し連続優勝しました、その後本人の強い意志で出場に踏み切っては途中休場の連続、この次の5月場所も出場は微妙です。
一方照乃富士はズルズル番付を落として春場所は十両で、然も負け越しの有様です。怪我は怖いものです。優勝した鶴竜にしても、怪我からの長期の休場を経ての復活優勝ですから・・
今場所も怪我で途中休場する力士は多数いました。本割で足を痛めた?大関高安も心配です。
どうか、故障力士の皆さん、早く怪我を直して元気に5月場所をお迎えください。
此処迄書いて「終わりにしましょう」と・・今しがた一年前3月26日の投稿がメールに入っていました。お題は「感謝感激」です。「無念残念」は大逆転の千秋楽の結末でした。一年前のブログに私は感謝感激です。