団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の52年 90 岡山発巨大ピオーネ

2017-09-13 11:23:36 | 日記

今年も昨日、娘の婿さんの実家岡山からピオーネが届く、我が家から先に送った幸水梨が何サイズだったか見ていないので解からないが、どうやら完全脱帽の大きさである。「お父さん早く写真撮って・・」

早速秤に乗せて見た、いつも封筒等を送るのに計る500gまでのメモリしか付いてないこの秤、ズシリと重い葡萄一房の重さは一回りして45gで秤台がペタンと止まって仕舞った、従って一房545g以上としか言えない、推定600~700gは有るのだろう。1箱に3房入っている。

改めて箱の横を見たら3房・2kgと書いて有った。な~んだ、又余計な事をした、我が家の秤のもう一つ体重計まで持ち出して1房のピオーネを乗せたら見難い針は殆ど動かず、自分の馬鹿さ加減に呆れて物も言えない始末と相成った、ともあれ本場岡山のピオーネ、妻は親しい女友達に一房分けてあげるのが恒例、私の口に入るのは例の仮設仏様に飾ってから、そのあと新鮮なピオーネが黄桃の後に続いて出て来る筈、楽しい秋の味覚オンパレードの予感です。

今朝は未だ桃だけ団地は今日も暑くなりました

妻用のベランダサンダルが新しくなりました「今までの如何した?」「捨てちゃったよ」中々捨てない私がオカシイ訳。

 


君は幸せかい?

2017-09-13 09:49:26 | 日記

道路の端に1m長方形の鉄枠、上を通り過ぎようとしてフッと下を覗いたら何やら青い葉っぱの影、君は雑草に違いない。

君は幸せかい、鉄枠に覆われた暗い中で、ここまではどうやら順調に育ったようだが、普通なら踏みつけられてる運命だったかも、然し鉄枠の上まで生き伸びて陽の目を見ることは有るまいて、これからどうする雑草君・・・淋しいが私では如何しようもない、取り敢えず君の逞しさに敬意を表わすとしようか、ガンバレ雑草君!


常盤平団地の52年 89  妻の宝物 

2017-09-12 16:57:57 | 日記

風が強かった朝方の会話です「鉢が引っくり返っているよ」「エッそう?」・・直ぐ戻って来た妻「ビックリしたハイビスカスの鉢かと思った」「あんな重い物が引っくり返る筈が無い、昨日ハイビスカスの花を写そうと鉢を動かそうとしたけど、ビクッともしなかったぞ」「そうなの?私、陽が万遍なく当たるように時々鉢の向きを変えてんだけど・・」

何十年も、水遣り以外、自分のハイビスカスなのに何もしないと思っていた私、恐れ入りました。枯れた朝顔の鉢は元通りになっていました。

今朝もゴミの紙袋、口〆の作業は私の仕事でしたが・・・ゴミ置き場まで持って行くのは矢張り妻の仕事です、又ご近所の誰かとお話が弾んだか・・

  日当たりの良い日の妻のハイビスカスです

 

 


常盤平団地の52年 88 間もなく、お彼岸です

2017-09-11 12:49:08 | 日記

妻がゴミ出し?で外へ・・朝食の支度はしてあるのに戻らない、どうせ誰かと会って立ち話でもしてるのだろう・・案の定、隣棟の年寄り3姉妹の一人と立ち話してたらしい「誰々さん、手術後の経過が思わしくなくて大変らしい・・」私の知人ではないが妻には大事な団地の友人達か、「ふむふむ・・」と合槌を打つ・・

揃ったところで朝食、「そうだ、忘れてた・・」仏前(と云っても亡くなった我母、妻の大姉等の写真が置いて有るだけの本棚だが)から下げて来た黄桃の一皿、「もう桃も最後だと思って生協で頼んであったから・・」今朝もフルーツは何時ものバナナ、梨、キュウイ、そして今朝は黄桃が加わって先ず先ず・・

今朝は桃だけパチリ、この写真は数日前の朝食です

食後、佐川急便が来て駐車場から戻る途中、曼殊沙華の数株を見かける、中の数本は花を咲かせていた。妻は言うと思う「不思議ね~、お彼岸にピタリ合わせるように彼岸花はいつの間にか咲いているのよ」今年は咲く前、咲き始め、そして彼岸日には真っ赤な花が見れる筈・・

数日前の曼殊沙華

今朝の彼岸花

 

ベランダのハイビスカスは彼岸とは関係なし、相変わらず毎朝一つか二つパックリと大きな赤い花を開かせて、秋のそよ風にゆらゆらと揺れています。

そろそろ名残の朝顔も


常盤平団地の52年 87 朝顔はそろそろ終わり 

2017-09-07 18:38:32 | 日記

ベランダの朝顔もそろそろ終わりです。葉も次々と黄色に変色、翌日には花同様ヨレヨレに枯れる風情は哀れさえ覚える。そんな中「お父さん私の朝顔が小さい綺麗な花をつけてるよ」「どれどれ・・」成程、先日土のせい(何年も取り替えてない土には寿命が有るのだろうか、蔓が50センチ程伸びると、突然5,6枚付いた葉が一斉にクタンと枯れてしまう)で全滅のタンブラーの隣、これも土は取り替え無しなのだが・・

窓際の朝顔もそろそろ終わり、でも朝顔は濃い花びらよりこの時期に咲く薄い色合いが何とも言えず寂しげに見えて好きです。

小さな小さな蟻さんが一匹

 窓際の西洋朝顔

外出すると他人様の朝顔が気になる私だが、狭い窓際にタンブラーを並べて花よりも葉陰を求めて朝顔を植えるお家は団地内にも無く、今年は一般の家屋でも、朝顔より実の生るゴーヤのほうが人気が有ったようです。

皆、夫々で朝顔を楽しんで居られるようです。