今日も涼しい一日、午前中散歩に出ました。日差しは強く日陰の無いアスファルトは可成り熱くなっている、でも吹く風は秋、あの油蝉、ミンミン蝉の大合奏はとうに終わったらしく、ツクツクボウシだけがオーシンツク・オーシンツク・オシオス~と団地に夏の終わりを告げていました。
1か月程前に偶然見かけた雨上がりの畑の模様?今日通ったら偶然にもその畑で草むしりをされている奥さんらしき人を見かけたので「アッそうだ、あの写真、何だか訊いて見よう」とデジカメの映像を何十枚か遡って見たが見つからない、秋の日差しが眩しくてそれらしき1コマも有ったのだが諦めて傍らを通過、近くの日陰に入り再度何回も探して遂に写真を発見、直ぐに戻って畠の主?麦わら帽を被った私より若い年寄りにご挨拶「こんにちわ・・」「ハイこんにちわ」若い老婦人は畠の中で日差しも強く、画面が見ずらいのに「あ~これそうね~?でも解らない、主人がトラクターを使って耕した後かしらね~・・」だから偶然に出来た模様のようだ、それが解っただけでも訊いて良かったと思う私、序に「以前この端っこに麦が植わってましたね~、間に麦わら帽子が、鳩がいたので写真を撮ったんですよ」「あ~、それ・・麦は風除けです、麦を端っこに植えないと、春先に種をまいても風で土ごと皆飛ばされてしまうので、風除け・・・」成程流石農家も色々工夫苦労が有るのだと感心した私でした。