団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の53年75 困ったもんだ・・ 

2018-04-15 19:38:57 | 日記

うみ出せと? 自分がうみだと 何故言わぬ

黙々と 官費かつ丼 食べ続け

松戸女児殺害事件の犯人は、1年経った今も黙秘しているらしいです。

昨夜常盤平団地は夜明けまで風雨とも強く、大荒れの天気でした。

然しこの雨は本当に久しぶりの雨、私に取っては干天の慈雨だったのです。

雨も上がり砂利交じりの駐車場で早速ポンコツウイングロードを約1時間かけて拭きあげました。

余りにも私の愛車はポンコツなのでスタンドで洗車を頼むのにも気が引けるのです。

お笑い下さるな、団地住まいの悲しさです。

 偶然誰かが捨てたトレイの悲しい顔です。私に同情してくれてる・・トホホッ

今日は花粉症対策のマスクを忘れた位の散歩でした。

     

 

 

 


常盤平団地の53年74  団地小公園の 藤棚達 

2018-04-14 21:58:50 | 日記

50年以上前に常盤平で団地開発がされた折には若い夫婦達が入居して、やがて子供が出来て親子で楽しめる小公園が団地内のあちらこちらに設けられていました。定番はブランコとお砂場です。

そして小公園の真ん中には藤棚が置かれ、囲むようにベンチが二つ三つ、私達も子供達とブランコやお砂場で遊んだ記憶は、遥か遠く微かに思い出す程度です。

子供達が大きくなって遊び場が小学校の校庭中心になり、小公園の砂場で遊ぶ子供達も少なくなり、肝心のお砂場も雑草が生えたり、ニャンチャンのオシッコ等で汚れてしまい、最近では殆ど見向きもされなくなりました。

ワタシの事じゃニャー

そんな中、桜の時節を過ぎた今頃、小公園の藤棚は年を経ても毎年上品な紫色の房を垂らして、私達の目を楽しませてくれているのです。

団地の中を一回りして、今年もシッカリ房を垂らして咲く藤の花、どうゆう訳か葉は茂るのに一房か二房しか花を咲かせない樹、全く葉っぱだけの樹も、私の棟近くの藤も今年は一つ二つしか花をつけていません。

ここ三四年こんな状態です。もう年なんでしょうか、或は何か肥料とか、手入れの仕方なのでしょうか・・・

こうなると藤棚跡?

自宅棟近くの小公園今年は房二つ寂しく咲いています、ここは猫の散歩道?

比較して下さい、残念ながら・・

団地の裏、門構え、塀際の藤です。

ついでに色々、驚きはもう可愛いイチジクの新芽に実がポツポツと

 

風に吹かれて一人ぼっちの綿帽子八重桜も終わります

アッと言う間に週末が・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


常盤平団地の53年72 散歩がてら4で終わり

2018-04-12 17:37:59 | 日記

旨かった野田焼売の後は六義園です。

来園は65年ぶりでしょうか、再び若いモデルさんの撮影会を思い出しました。あの時は蛇腹のマミヤのシックス版(ロクロク版とも)今はキャノンのデジカメです。

六義園は入園料大人300円です。但し65歳以上半額150円なのです。

東京都は65歳以上シニアなんですね、10年も前は窓口で「シニアで・・」と告げると、下からチョッと人の顔を見上げて「この人ホントにシニアなの?・・」と確かめられる位に若く見られたのですが、近頃は何の疑いも無く後期高齢者の顔と見られているようで・・

入園券を戴く際、つい余計な一言「こっち(妻)は今日誕生日、80歳ですよ」

窓口の女性もニッコリ「それはそれは・・」妻は3年前乳がんで手術してから急に白髪も殖えて・・まあ年相応に見られれば御の字と云う事ですかね・・・

二人分300円を支払い「どうぞお入りください」で正門から園内へ・・入って直ぐ目に付いたのが、団体観光客を始め、お客さんがお目当ての枝垂れ桜です。

枝垂れ桜は大きくて綺麗でしたが「これ目当てに300円だったらチョッとどうかな?」の程度でした。

スマホで写真を写す人が多いので、改めて辺りを見ましたら「三脚、一脚、自撮り棒はダメ」の立て札がありました。ナルホド了解です。

折角来たのだからと人の流れに沿って園内を一巡りしましたが、山吹の花が目に付いた程度で園内散歩の出口はJR駒込駅に近いらしい染井門から外へ出たのです。

門外には未だ少し行列が・・・散歩道1で散歩コースを帰り路JR巣鴨駅と有るのは日暮里寄りの一つ手前JR駒込駅でした。

駒込駅は直ぐ近くでした。訂正してお詫びですが、妻が、私が、ホント良く歩いた散歩がてらでした。オツカレサン

 


常盤平団地の53年71 散歩がてら3

2018-04-11 14:00:12 | 食いしん坊

散歩がてらが桜で寄り道して今日が3です。

素敵な女性のスマホで六義園への道が聞けたので、元気が出た老夫婦は再び知らない町並みを歩いて行きました。途中で今度は地元の人と思えるご婦人に再度道を尋ねました「六義園はここ行けばいいのですか?」「ハイ真っ直ぐ突き当たって、グルっと廻って行けば人が並んでますよ」間もなく茶色の高い、横にも長い塀に突き当たりました。グルっと廻ると長い塀、間隔を空けて幾つか入り口が有りますが皆閉まっています。

塀の終わりが六義園の入り口でした、到着です。入り口付近は人が大勢いますが、行列が出来ている様でもない・・入ろうとしたのですが、「お腹空いたな~」時間は午後2時過ぎ「何処かで飯にしよう、腹ペコだ・・」頼もしい妻ですが腹が減っては戦が出来ぬは一諸です「ウン・・」

六義園の塀に沿って歩いて行くと又入り口、そこには人の行列です。「アレッこっちは行列?何故だろう?」「駅から近いからじゃない・・」観光バスの団体もこちらの入り口に並んでいるみたいでした。

兎に角「食べる所を探さなければ」と更に歩きます。向こうに常盤平にもあるレストランチェーンの看板が見えたのですが、フッと交差点の反対側を見たら焼売の文字、看板の大きさに比べて小さなお店の様ですが・・今度は野田焼売と確認「決めた、あそこにしよう野田焼売行くよ」食いしん坊は止まりません、お腹が空いている妻も異議なしで、次の青信号でサッサと野田焼売のお店に直行です。

店頭のメニュー立て板にも焼売の文字が幾つか見られますが、どうやら焼売がお店の目玉で、他にも色々有るようなのですが、店内を覗くと2時過ぎなのにほゞ満席、お客さんも出たり入ったりで大繁盛のお店みたいです 、益々期待が高まります。

丁度入り口近くのカウンター席が二つ空いたので躊躇無く店内に入り着席しました。その席はお隣の若い男性と肘と肘が接して、年寄りは二人共小さく畏まって座っていました。妻の隣は、どこか外国の女性の様ですが、ラーメン系の丼から箸で上手そうに麺をお口に運んでいるようです。ジロジロ見ていたのでは無いのですが、何しろ初めてのお店、何が美味しいのか、注文する私は先客の食べてる物が気になって仕方が有りません。肝心の焼売は矢張り点心と云うのでしょうか、蒸し器に入って麺、飯にプラスして頼むみたいに感じ取った私です。

若い女性店員が客席の間を縫って素早く我々の前に立ちました。「焼売は1人前づつ頼めばいいの?」「そうですね」メニューは各自一冊づつ、先ず妻が自分のメニューを見ながら、チョッと考えてから即座に「私、炒飯」「そう、俺何にしようかな?」いつもだと時間を掛けて迷いに迷う悪い癖が出る所なのですが、今日はそれはイケマセン、「スタミナ炒め定食で・・それと焼売を一人前(二つらしい)で・・」・・が私の悪い迷い癖?注文してからも悩んでいます・・・

素早く奥に戻って注文を通した店員さんは、直ぐに他のお客さんの方へ、ホントに忙しいお店のようです。

やがて焼売が出て来ました。せいろに入って湯気も立っています。醤油と辛子もカウンター前に置いて有りました。直ぐ後に妻が頼んだ五目炒飯がこんもり丸いあの炒飯と違って、チョッと山が崩れかかった感じの炒飯でしたが・・更に続けて私のスタミナ炒め定食が運ばれて来ました。注文の品は揃いました。

やっと遅い昼飯に有り付いた私達ですが、私はお腹が空いてたせいか、今、余りスタミナ定食の味の事は覚えていないのです。でも食べ終わって美味しかったのは確かです。

気になっていた焼売は肉がたっぷりで旨かったのは勿論です、二つ入った焼売を私が一つ半も食べてしまいましたが・・でも半分だけ食べた妻も味には納得していたようで・・

妻は炒飯を食べながら低い声で「この炒飯美味しいよ・・」と呟いて又蓮花でポロポロ崩れる炒飯を美味しそうに口に運んでいました。「そうか旨いか、良かったな、ウン」炒飯の味は見た目では無いようです。

食べ終わってホッと一息つく迄、僅かな時間でしたが、その間お店の中にいたお客さんや店員さん達の話し声が全然気にならなかったのは、私達が如何にこのお店の食事の味に集中していたのかで・・満足、大満足・・

お腹が出来た私達は、この後六義園へ、未だ行列が続いていた駅よりの入り口を避けて、少し離れた先程の正門まで歩きながら「良かったな~、旨かった・・」「ウン・・」

後でネットで調べたら野田焼売は評判も中々宜しいようで、六義園の傍だけにメニューには六義園特別メニューなる定食も有って、私達は偶然ですが、とても良いお店に飛び込んだようで、私としては日頃の食いしん坊のお蔭?かと、変な自慢で申し訳ありません。

 我が家の焼売は生協の定番、結構旨いのですが、私は焼売大好きで、昔のシュウマイの上に小さなグリーンピースが乗ってる可愛い肉無し?焼売だって大好きです。ゴチソウサマ

 

 

 

 

 

 

 

 


常盤平団地の53年70振り返り記事の桜祭りと事件

2018-04-10 16:32:36 | 日記
 
常盤平団地の52年26 桜纏めて10日間
花びらが風に吹かれ雨に打たれて当地の桜シーズンは終わりを告げているのにあの痛ましい事件の話題は消えてしまった。29日に乗せたブログの記事が再びニュースになる事が有るのでしょうか。......
去年と今年、さくら祭りは一週遅れで催行されました。去年は満開、今年は葉桜の桜祭り、温暖化が進む中、何故一週間も遅れたのか、桜の花の無い桜祭りは開催期日を間違えたとしか思えません。天気にも恵まれて沢山のイベントと露店を楽しみに訪れた人達で例年通りの賑やかなさくら祭りでしたが・・去年は事件の後で関係者は皆ピリピリした状態で警備も厳重でしたが今年は去年程では無かったようです。樹は老木になってもさくら祭りはこれからも毎年続きますが、あの事件だけは2度と繰り返してはなりません。犯人の黙秘はこの一年も続いているようですが・・・小学校校庭のさくらです。    団地駐車場で警察の車両が登下校の子供達を見守ります