久しぶりに京都で麺活を楽しみました。
カミさんと一緒に泊りがけで京都を訪ねましたが、カミさんはパン屋さん巡りが目的で、現地では別行動です。
それに私の場合、麺活だけでなく、他にも訪れたい場所があったので・・・。
今回の京都では3軒のお店を訪ねました。
ここで紹介する「汁流(ちゅるる)」さんは、3軒目に訪ねたお店です。
他の2軒については、また後日に紹介させていただきます。
「汁流」さんが訪ねたお店の中で一番インパクトがあったので、読者の皆様に早く紹介したいと思い、今回の記事をアップさせていただきました。
昨年12月に開業された京都市下京区の「汁流」さん。
行列をつくるお店をプロデュースすることで有名な「hanurlee studio」さんがトータルプロデュースされています。
それにしても店名がユニークですね。
お店のメニューブックの表紙には、以下の言葉が記されていました。
エッジのきいたコシがつよい讃岐うどんにこだわりの京出汁を合せました。
「汁が流れる」と書いて”汁流ちゅるる”
店名の一部であるよう、出汁には特別にこだわっています。
京都の料亭でも使用されているクセのない爽やかで上品な出汁が採れる北海道利尻昆布をベースに3種類の削り節をふんだんに使用したお出汁となっています。
出汁に相当なこだわりを持っているようですね。
お店の出入口扉は、階段を上がった2階にあります。
エレベーターもあるので、足の不自由な方でも問題ありません。
こちらのお店、開業当初は午前8時からオープンされていたようですが、現在は午前11時からのオープンとなっています。
私は、この日の一番客として入店しました。
店内は、うどん屋さんとは思えないアーバンスタイルな雰囲気です。
おしゃれで落ち着いた空間になっています。
こちらのお店は代金前払い制となっていますので、入店したら扉のすぐ横にあるレジカウンターで注文し、代金をお支払いください。
↓↓メニュー。
今回私が注文したのは人気メニューの「みたらし団子のちゅるる」と、名物の「天むす(2個)」です。
しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。
今までに見たことのないビジュアルです。
インパクトが大きいですよね。(^^)
うどんには、みたらし団子2本と大葉天がトッピングされています。
みたらし団子の載ったうどんは初めてです!
まずは出汁をひとくち・・・。
当初はいりこが効いているな・・・と思いましたが、飲んでいるうちにいりことは少し違うことに気づきました。
メニューブックの表紙には「利尻昆布をベースに3種の削り節」と記されていましたが、その3種の削り節はおそらく、鯖、鰹、ウルメと言ったところでしょうか。(バカ舌なので話半分で聞いて下さい)
最初のひとくちで昆布、鯖、ウルメの風味が感じられ、その後に鰹の旨味が追いかけてきます。
味が深く、すっきりとした飲みごたえで、とても美味しいです!!(^^♪
麺は香川県から取り寄せているそうです。
コシがあり、噛んだ時の反発力も心地よく、喉越しも良い麺です!(^^♪
そして、みたらし団子。
白出汁に醤油ベースの餡がたっぷりとかかっています。
うどんとお餅の組み合わせは他店で経験済みなので、違和感なくいただけます。
みたらし団子の甘じょっぱい餡の味も、うどん出汁にうまく溶け込み、美味しく楽しめます。(^O^)
「みたらし団子のちゅるる」、見映えだけのエンタメなうどんと思いきや、そうではありませんでした。
見た目も味も最高なうどんでした!!(^O^)v
あと、名物の「天むす」も美味しかった!!(^^♪
ひとくちサイズで食べやすく、鶏天の味わいも良く、そこに海苔やごはんの風味が絶妙に合わさっています。
食べると、ほっとするような優しい味わいが広がり、すぐにでもまた食べたくなる一品でした。
2個ではなく、4個でもいけたかもしれません。(^^)
「汁流」さんの「みたらし団子のちゅるる」と「天むす」、大変満足させて頂きました!(^O^)
機会があれば、また食べてみたい!
読者の皆様も是非お試し下さい。(^^)
汁流さんで食べ終えたあと、京阪の祇園四条駅でカミさんと待ち合わせ。
京阪のプレミアムカーに乗って帰阪しました。
プレミアムカー、快適でした!(^^)v
汁流(ちゅるる)
〒600-8047 京都府京都市下京区石不動之町695 2F
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