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万空うどん田舎っ子 ー 新たな街の風景、喜連瓜破に新店オープン! ー

2023年08月13日 | 大阪府大阪市(きつねうどん・おじやうどん・関西讃岐・小田巻蒸し)

2023年3月に開業された「万空うどん田舎っ子」さん。

開業当初から気になっていたので訪ねる事にしました。

この日は大阪メトロ谷町線八尾南駅からお店へ。

お店の最寄駅である喜連瓜破駅へは、乗換せずに7分程度で行けます。

駅に到着し、1番口を出てすぐに左側を見ると、お店の看板が見えます。

私の地元である八尾からは結構近い。(^^)

お店は、今年2月に閉店された「天下一品喜連瓜破店」さんの跡地になります。

あと、万空うどんさんの前身ですが、実はこの同じビルの2階で「居酒屋 田舎っ子」として営業されていたそうです。

こちらのお店は午前10時30分から営業されています。

私がお店に到着したのは午前11時前。

お昼にはまだ早い時間です。

なので、店内に入るとまったりとした雰囲気でした。

その店内ですが、意外と広く、綺麗にリフォームされています。

和の要素が溶け込んだ、くつろぎのあるカジュアルな雰囲気です。

カウンター席に座り、ふと眼を上げると、あるローマ字が目に入りました。

 このローマ字を読んでみると「”万里一空” ひとつの目標に向かって努力し続けること」と書かれています。

後でお店の方に訊ねたところ、店名の「万空うどん」は、宮本武蔵の「五輪書」にも書かれている四字熟語、「万里一空」が由来なんだそうです。

「万里一空」とは、ローマ字で記されている通り「ひとつの目標に向かって努力し続けること」または「目的、目標、やるべきことを見失わずに励み、頑張り続けること」という意味だそうです。

あと、お店の方の話では、テーブル上やレジ近くに貼り付けられているバンクシー風のイラストを見て、「万空はバンクシーからなんですね?」と、そう訊ねられるお客さんもいらっしゃるとの事でした。(^^)

話を戻して、今回私が注文したのは「万空きつねうどん」です。

ちなみにLINEアプリをご使用の方は、QRコードを読み込んでLINEでも注文出来るそうです。

私はLINEを使わずに、お店の方へ直接注文をさせて頂きました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

ひやあつの選択が可能だったので、今回はひやあつでお願いしました。

まず驚いたのは麺の量。

普通で400gあります。

底が深く、大きめのうどん鉢ですが、見た目から麺量の多さを実感出来ます。

大きいと言えば別盛りになっている油揚げ。

新潟県長岡市、栃尾名物の「あぶらげ」が使われています。

通常の油揚げの、3倍の大きさはあるそうです。

食べやすいように、真ん中で切り分けられていました。

まずは出汁をひとくち・・・。

煮干しと3種の削り節、そして真昆布を組み合わせた出汁は、その香り高さと深い旨味が心を酔わせてくれます。

とても美味しい!(^^♪

コシのある麺は、しっかりとした歯ごたえと共に、心地よい反発感を楽しませてくれます。

その中に広がる小麦の風味が、舌の上で踊るような芳醇な味わいをもたらします。

とても良い麺です!(^^♪

そして「あぶらげ」。

そのまま食べても十分に旨い!(^^♪

表面はパリッとして、中はふっくらジューシー!

口の中に旨味が広がります。

途中、うどんに載せてみました。

うどん鉢に入れると、その大きさがより際立ちます。

油揚げ半分の大きさで画像の通りですから。(^^)

出汁を吸収した油揚げも、また格別の美味しさでした。(^^♪

「万空うどん 田舎っ子」さんの「万空きつねうどん」、大変満足させて頂きました!(^o^)

自宅からそう遠くないので、またおじゃましたいと思います。

次回は極楽うどん「Ah-麺」さん仕込のカレーうどんを食べてみたいですね。

ちなみに私が訪ねた日は、女性の方が釜前で、ホールを男性の方おひとりでされていました。

ホールの男性の方が店主さんなのかな?

今度訪ねた時にでも訊ねてみようと思います。(^^)

↓↓メニューブック。

 

万空うどん田舎っ子
〒547-0027 大阪府大阪市平野区喜連2丁目5−51



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