2023年3月に開業された「万空うどん田舎っ子」さん。
開業当初から気になっていたので訪ねる事にしました。
この日は大阪メトロ谷町線八尾南駅からお店へ。
お店の最寄駅である喜連瓜破駅へは、乗換せずに7分程度で行けます。
駅に到着し、1番口を出てすぐに左側を見ると、お店の看板が見えます。
私の地元である八尾からは結構近い。(^^)
お店は、今年2月に閉店された「天下一品喜連瓜破店」さんの跡地になります。
あと、万空うどんさんの前身ですが、実はこの同じビルの2階で「居酒屋 田舎っ子」として営業されていたそうです。
こちらのお店は午前10時30分から営業されています。
私がお店に到着したのは午前11時前。
お昼にはまだ早い時間です。
なので、店内に入るとまったりとした雰囲気でした。
その店内ですが、意外と広く、綺麗にリフォームされています。
和の要素が溶け込んだ、くつろぎのあるカジュアルな雰囲気です。
カウンター席に座り、ふと眼を上げると、あるローマ字が目に入りました。
このローマ字を読んでみると「”万里一空” ひとつの目標に向かって努力し続けること」と書かれています。
後でお店の方に訊ねたところ、店名の「万空うどん」は、宮本武蔵の「五輪書」にも書かれている四字熟語、「万里一空」が由来なんだそうです。
「万里一空」とは、ローマ字で記されている通り「ひとつの目標に向かって努力し続けること」または「目的、目標、やるべきことを見失わずに励み、頑張り続けること」という意味だそうです。
あと、お店の方の話では、テーブル上やレジ近くに貼り付けられているバンクシー風のイラストを見て、「万空はバンクシーからなんですね?」と、そう訊ねられるお客さんもいらっしゃるとの事でした。(^^)
話を戻して、今回私が注文したのは「万空きつねうどん」です。
ちなみにLINEアプリをご使用の方は、QRコードを読み込んでLINEでも注文出来るそうです。
私はLINEを使わずに、お店の方へ直接注文をさせて頂きました。
しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。
ひやあつの選択が可能だったので、今回はひやあつでお願いしました。
まず驚いたのは麺の量。
普通で400gあります。
底が深く、大きめのうどん鉢ですが、見た目から麺量の多さを実感出来ます。
大きいと言えば別盛りになっている油揚げ。
新潟県長岡市、栃尾名物の「あぶらげ」が使われています。
通常の油揚げの、3倍の大きさはあるそうです。
食べやすいように、真ん中で切り分けられていました。
まずは出汁をひとくち・・・。
煮干しと3種の削り節、そして真昆布を組み合わせた出汁は、その香り高さと深い旨味が心を酔わせてくれます。
とても美味しい!(^^♪
コシのある麺は、しっかりとした歯ごたえと共に、心地よい反発感を楽しませてくれます。
その中に広がる小麦の風味が、舌の上で踊るような芳醇な味わいをもたらします。
とても良い麺です!(^^♪
そして「あぶらげ」。
そのまま食べても十分に旨い!(^^♪
表面はパリッとして、中はふっくらジューシー!
口の中に旨味が広がります。
途中、うどんに載せてみました。
うどん鉢に入れると、その大きさがより際立ちます。
油揚げ半分の大きさで画像の通りですから。(^^)
出汁を吸収した油揚げも、また格別の美味しさでした。(^^♪
「万空うどん 田舎っ子」さんの「万空きつねうどん」、大変満足させて頂きました!(^o^)
自宅からそう遠くないので、またおじゃましたいと思います。
次回は極楽うどん「Ah-麺」さん仕込のカレーうどんを食べてみたいですね。
ちなみに私が訪ねた日は、女性の方が釜前で、ホールを男性の方おひとりでされていました。
ホールの男性の方が店主さんなのかな?
今度訪ねた時にでも訊ねてみようと思います。(^^)
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万空うどん田舎っ子
〒547-0027 大阪府大阪市平野区喜連2丁目5−51
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