初歩きは柳生街道、約27km。
江戸時代に柳生の道場をめざす剣豪たちが往来した道(滝坂コース)から(剣豪の里コース)を歩いて笠置駅まで歩きました。
おはよう! 奈良公園の鹿です。



夕日観音は見逃して、朝日観音、

首切り地蔵、、石仏の道を過ぎると、
のどかな道。

滝坂の道(約12km)の終わりは円城寺(忍蓐山)。


滝坂の道(約12km)の終わりは円城寺(忍蓐山)。

運慶の大日如来像を拝観して、剣豪の里コース(約9km)へ。
夜支布山口神社、南明寺、、
今回のコースで一番キツい上りをやっと登り切って、ちょっとひと息。

下って行くと、

「鬼滅の刃」で人気になったらしい一刀石。

立っている人、約180cm…かなり大きな石です。

石舟斎が天狗と思って切ったら翌朝この姿。
石の前にはオモチャの刀やカメラ台も。
街道に戻って、家老屋敷へ行ったけど休館でした。

作家山岡荘八氏が、「春の坂道」の構想を練った屋敷、氏の亡き後は奈良市へ寄贈。
ここから柳生・笠置コース。
ゆるい上りが続く道を歩いて、笠置山寺へ。
広い境内を巡って、登って、、

笠置山

クタクタです。

クタクタの足で急坂を下り、笠置の町を抜けて木津川沿いにある笠置駅へ下山。
足が棒になりましたが、3コース合わせて26.8km、たくさん歩けて良かったです。。
