Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

サトリ週間終了しました💕

2020-06-15 21:47:01 | うちの動物たち

サトリの命日から、ほぼ1週間にわたって書いた思い出話。サトリの供養になればいいな。

シャイロ・シェパードってなんだ?

とか、シャイロ・シェパードが好きだとおっしゃる方は

是非、サトリの思い出を分かち合って下さい

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獣医さんの所へ行って来ました。

2020-06-02 17:08:41 | うちの動物たち

この間、うちのレイラの具合が良くなかった事書きましたが、病院へ行って来ましたよ。

人間でも犬でも病院へ行くのって、なぁんか嬉しくないですよね

レイラと同じ様な心臓の問題のあるワンコと暮らしている方、ケアしだいで安定して命をつないでいけるそうです。

頑張りましょう           

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自宅のポーチでくつろぐレイラ

 

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コケコッコー、春が来た?

2018-04-05 19:41:17 | うちの動物たち
我が家の桜、アケボノ、が3月末に満開になりました。
まだ、4年目ですが、うちに来た当初よりは背が高くなって花付きもよくなりました。この桜の下でお花見・・と言うのはまだ先の話になりそうですが、この時期、寒さが戻ったりするので今年も、外でのお花見はちょっと望めませんでした。一度止めた薪ストーブが、今日は再開の状態です。

今年は、イースターがエイプリルフールと重なりました。こう言うのは珍しいそうですが、私には「ああ、そうだね。」くらいの感動でした
毎年、ちょっと高級なレストランに予約を入れて、一家でブランチするのですが、パパゴードンの具合もそれほどよくないし、サトレラパパのお姉さん夫婦も来られないと言う事で、両親の所に集合!
と、思ったら、お兄さんとガールフレンドも来られなくなり結局、4人だけのイースターブランチでした。
でも、いつもしゃべりまくるお兄さんがいなかったせいか、とても充実したイースターになりましたよ
ブランチプレートに乗ってる卵の色がきれいでしょ?ママスーザンの所のの卵です。
放し飼いのオーガニック飼料育ちなので、見た目も健康そのものの卵です。

放し飼いと言えばうちも放し飼い・・。
今、15羽の雌鶏がいます。暖かくなり日照時間も延びたので、みんな卵を次々産みはじめました。
ニワトリが卵を産むには12時間の日照時間が必要なので、冬場は、タイマーで電気を鶏小屋につけます。
それでも、やっぱり自然光が12時間近くなると卵の数も増えますね。
15羽いるニワトリたちは数種類違うのがいます。だから、卵も色々です。
日本では、グリーンの卵や茶色の卵は栄養価が高いとか言われてますが、実際の所はほとんど差はないそうです。
要するに、食べる飼料によるんですね。日本でビタミンEが多く含まれてる卵は確かに黄身は黄色っぽいかもしれないけれど、それには黄身を黄色にするものが飼料に含まれてると言う話も聞いたことがあります。
そう言うことをしなくても、放し飼いにされてるニワトリの卵の黄身は黄色を超えてオレンジ色です。特に春からですが・・。これは、何故かと言うと、虫を食べだすからだそうです。

アメリカで、オーガニックの卵を買うと、確かに大きくて黄身もプルンプルンしてるのですが、卵の殻の硬さ、卵殻膜の強さ、黄身の色が我が家のニワトリとははるかに違うのがわかります。
日本にいる時に、『卵』だと言って食べていたのは本当に栄養があったのだろうかと、今になって考えさせられます。

青っぽい卵を産む代表が、アローカナ
アメリカには、他にアメロウカナイースターエッガーと言う似たようなニワトリの種類があります。
今まで、何がなにやらよくわからなかったのですが、疑問に思ってたのがアメロウカナと言われて連れて帰った子たちがどうも見た目が違うんです。しかも、産む卵が青っぽいのだけじゃなくて、オリーブ色のもある!
それで、今年になって、真面目に調べてみました。
最初にうちに来た、アメロウカナ。チビティー(2羽でチビティーズ)です。
頬の辺りと首の周りに房毛があります。これが結構可愛く見えます。そして、その翌年に来たアメロウカナ右が、前述のアメロウカナ左上がその翌年のアメロウカナアメロウカナは頬と首の周りの毛があってこそ、可愛いと思ってたのが、成鳥になっても全然出てこないし、産む卵の色も何か違う。

しばらくの間、なんだかよくわからないままでいましたが、卵を集めにいくたびに「なんで、なんでと思うんで、ついに本腰を入れて調べたわけです。
結局、最初のチビティーズが本当のアメロウカナでブルーや緑の卵を産むニワトリで、次に来たのはイースターエッガーで色々な色の卵を産むニワトリなんだと納得しました。
アメリカでは、バラエティーに富んだニワトリの卵を収集するのが面白いので、色んな種類のニワトリを飼ってる人も多いようですが、私もその一人になりつつあるのかなぁ?

今日の写真いつも仲良しキャスとレイラ





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ターニャの誕生日だ!

2017-03-21 22:49:03 | うちの動物たち

隣り町のHumane Societyで生まれたターニャが1歳になりました。生後1ヶ月半くらいこんなに小さかったけれど、この頃から大暴れをしてました教えると覚えが早く、頭が良さそうなのはいいのだけど、何でも噛みたがる、走り回りたがる、人の言う事は聞かない。
本来は、母犬やきょうだいと交わって色々な事を学ばなくてはいけないのに、ターニャたちはかなり早くに母犬から引き離されたようなんです。
だから、そこからの教育を人間がしなくちゃいけないもんだから、毎日が戦争みたいで、きょうだいのうち、1頭は、早くに施設に返されたと言う話を聞きました。手に負えなかったんでしょうね。多分、私たちと出会った中年のご夫婦じゃないかとサトレラパパと後で話してました。
だって、子犬を引き取るのは初めてだ、って言ってたし。
私も生後6週間目の子犬の面倒なんて見た事ないし、正直言ってどうしたもんだろうか、と考えた事もありました。
でも、ギブアップはしたくなかったから、色々な手法を使ってみましたよ。
Dr.イアンダンバーのセミナーに何度も参加した私ですが、犬を教育する為の基礎はやはりシーザー・ミランだと思っているので、彼の例を思い浮かべながら手を替え品を変えてターニャ仕様にしていきました。
シーザー・ミランと言うと色々言いたい事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、それについてはまた別な時に話してみたいと思います。

とりあえず、試行錯誤してようやく1年がたちました。
まだまだターニャの教育はしばらく続くと思いますが、1歳になるまでのこの1年は、私にとってはいい経験でした。
サトリにしても、ターニャにしても、どうして我が家はこう言うやりがいのある犬たちに縁があるのか・・・。

ターニャはほとんどの時間を山羊🐐の花ちゃんと一緒にいます。ペーハを受け入れてくれなかった花ちゃんもターニャの事は気に入っているようです。
お誕生日も普通は飾りつけをした我が家の中でお祝いするのですが、ターニャは今は100%外飼いです。
なので、ポーチでお祝いです。今日のバースデーミールは
こんな感じ。
生の骨付き鶏肉も添えてみました。




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新しい1年の始まり・・・・

2017-03-18 16:56:13 | うちの動物たち
アメリカ、2017年の3月18日は朝から雨☔️です。
でも、去年のこの日からきっと2017年は☔️だとわかってた。
本当なら、スカッと青空で春の太陽☀️が輝くべきなんだろうけれど。

昨日の夜”Shack” と言う映画を観て来ました。(日本でやってるのかしら?)サトレラパパがみたいと言ってたのだけど私にとってタイムリーな映画になりました。
日本語で ”Shack” は「掘立小屋」を意味します。アメリカで前にベストセラーになった本の映画化で、キリスト教色の強い物ですが、作者が意味している”Shack”は、
「あなたが自分の心の痛みから築きあげる家」「あなたが傷つき、壊れ、恥や傷が寄り集まり、立ち往生した場所」のメタファーであるのです。
そう・・・・
去年のこの日、私たちの大事なペーハが我が家を去って行きました。サトレラパパがペーハを連れて行くので新しい飼い主さんと電話で話している所
*ペーハの話に興味ある方は
<Better Place, better life>     
<ペーハの場合・・・・・・>
私はペーハを他の人に譲らなくてはいけなくなった原因は自分にある、とずっと思ってましたからね。

だって、
あの時私が声をかけなければペーハはフェンスを越えて隣りへ行かなかったのだものって。
しばらくは、ペーハが越えたフェンスのそばへ行くたびに涙😢が出て、ペーハの話しが出れば涙😢が出て、ペーハと歩いた森を見ると涙😢が出て・・・。
サトリは虹の橋を渡って私たちのそばからいなくなったけれど、その悲しさとは違うものでした。
ある友人にその話をしたら
「ある意味、死に別れより生き別れの方がつらいかもしれないね。」と自分の経験を話してくれました。
そうなんですね。サトリの事は『覚悟』が決まってたし、この世界にはいなくなっても、私の心にはいつも一緒で、生前よりも何処へでも一緒にいけるんだ、って感じられるから・・・。
でも、ペーハはうちからで1時間くらいのところにいるのに、もういつも私のそばにいてくれるペーハじゃないんだって思うと胸がつまりましたね。森へ行く時は大抵いつも一緒だったペッペ

そう、で、なんでその映画がタイムリーだったのか・・・。
ネタバレになるので詳細は言いませんが、結局主人公が立ち往生していた状態から歩み出し、自分の心の痛みが創り出した”Shack(掘立小屋)”から出て行くと話です。

今までの1年は、ペーハとの思い出が毎日毎日あちこちにありました。
でも、もう今日、今のこの時から彼と共に過ごすと言う思い出を作る事はないのです。自分を責める事もやめました。だって、今のペーハは新しい家で幸せに暮らしているんです。広い土地で山羊の護衛をしてます2016年8月
先住の護畜犬(マレンマ)たちとも仲良くやってます。2016年8月
そして、飼い主さんもペーハを今まで一緒にいる自分の犬たちよりも可愛いと思ってるそうです。
今も高さ180cmもあるホットワイアーを飛び越えてしまうので😰 手に負えないと見放されたら、うちに引き取るしかないだろう、と言う心配ももはやしなくていいくらい、大事にしてもらってるらしいです。
『らしいです。』って言い方変ですよね。でも、この写真を撮ってくれたのはサトレラパパで、私はまた会いに行っていません。会えなかったんです。自分がペーハに再会した時のイメージが浮かんだだけで泣けてくるので行けませんでした。
でも、この前から思ってるんです。今年は会いに行こうって。
サトレラパパが訪ねた時、新しい飼い主とサトレラパパの間でどうしていいかわからない態度だったペーハだそうです。
私はあれから、もう1年も会ってませんし、今は信頼おける山羊の護畜犬として働いているペーハです。
どんな再会の図になるのか自分でもわかりません。
ただ、飼い主さんが私を心配してサトレラパパに言ったそうです。
「会いに来た時、彼は(私の)そばへ行っても私の方へ来てしまうかもしれないけれど寂しいと思わないで。」と。
わかってる・・・😔
それでも、やっぱりペーハは “永遠のMy Boy💖💖” で私の心に残ると思う。

5月には新しいパピーが来るんだし!
春も来たんだし!
さぁ!前進、前進。


去年はこんなに満開だったアーモンドの花
今年は、やっと咲き始めた所です。



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