







今年は東日本大震災、原発事故と日本は今までにない、アポカリプス に襲われて国民の意識は一気に東日本に向いていると言っても過言じゃないと思います。
ガソリンは上がり、被災地ではお米も野菜も作れず、電力

長い人生の中で、こんなに薄暗くて、品物のないスーパーマーケットなんて見た事ない!



サトパパは、もう何年も前から、いずれは来るだろう、こう言う事態に備えて、自分たちの為ならず、ご近所にも分けられるくらいの食糧は確保しておこうと言う信念のもとに、空いている土地で野菜を育て始めた。
全くの自然農法だと言って、とりあえずカボチャ




耕しもせず、肥料も使わず、パラパラを種を撒くサトパパをちょっと冷やかにみていた私なのだけど



2年ほどそんな「自然農法」で、やってましたが、今年は色々と本を読んで勉強をし、本腰をいれて耕しました。
近所で、いつも上手にお野菜を作っているおばあちゃまが、そんなサトパパを見つけて、鋤(すき)とかも貸してくれたりして・・。



2月末から耕して、4月初めに種や苗を植え始め、そして5月の初めにはこんなになりました


レタス系が豊作でご近所に差し上げたり、お友達に持って行ってあげたりしたのだけど、まだまだ食べきれないくらいに出来ました。うちでも、毎日大盛りサラダです。


そして、今は、こんなになりました。
色んな種類のお野菜が、元気に育っているのですが、その中の一部のうちのベジたちをご紹介します。






色々な野菜がありますが、それぞれのニーズに合った場所に植えられています。
この野菜たちの間には、ハーブも植わっているんです。
コンパニオン・プラントの役目を持って植えられているものもあります。



そして、これは上から見たサトパパのヴェジガーデンです。

一般的には、雑草と思われるものも、特に他の野菜たちに影響を及ぼさなければそのままにしてあります。
花



アメリカ在住のお友達も、野菜を育てています。
彼女が、じゃがいもの芽かき(不要な芽を取り除く事)の画像

サトパパに、その話をすると、
「今年はとりあえず、(自分が参考にした)

と言う事でした。来年は、そんな作業も含めてさらに良いものが作れるのじゃないかしら?
私はと、遠慮がちに・・・・・収穫して、お料理して、よく出来ただの、もっとこうしたらいいだの、口を出すだけですが・・



お花の面倒はみていますよ。
オガタマのつぼみです。

おととし買ったカラタネオガタマは、去年の夏の暑さにやられて駄目になってしまいました。

リベンジではないけれど、今度はカラタネオガタマとオガタマの木を2本購入しました。
カラタネオガタマの方は、花が咲かなかったけど、オガタマは咲きましたよ!!風にのって、バナナ


お花たち ヒメシャリンバイ、野ばら?、オダマキ。ピンクのは名前がわからないんだけど・・・




今日は

ひと雨ごとに、ぐんぐん育つお野菜たち・・・・・お花たち・・・・
楽しみだ

