レイラより遅れる事数ヶ月。1月29日にやっと、サトリがアニマルセラピーに参加しました。
レイラはAAA(動物介在活動)で老人ホームなどの施設や病院で活動をするもの。
サトリのはAAE(動物介在教育)。正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動です。
今回は小学校。65名の小学1年生が相手です。
サトリは精神的にとても安定しているなので、レイラと活動する時より私の気持ちも安定していますが、はあくまでも『犬』なので、人間が予想もしない事で予想もしない事を起こす可能性もあるといつも考えています。そう言う意味では緊張していました
なにしろ、小学校1年生の子供たちにとってはサトリは自分と同じ目線になる子もいるのですから去年の日野まつりでのサトリと子供たち
サトリが紹介で現れた時は
「ウォ~」
と身を引いていた(と、後で聞かされた)小学生たちも
「ハ~イは?」
と言われると大きな前足を子供の手に乗せ挨拶をするサトリに歓声をあげてました。触った子供たちは
「柔らかいんだね」
「ふにゅふにゅしてる」
と初めて触る犬の足に感激してました。
65名の子供たちのうち、犬を飼っている家庭が4軒(か5軒)、その他は小動物ばかりで猫はゼロでした。意外な数字に私たちボランティアもびっくりしました。犬に初めて触れる子供たちもかなり多いと言うわけです。
2グループ目の子供たちには
「Sit」「Down」
の声符とハンドシグナルを教えてあげました。みんな興奮してバラバラに言い出すので
ヘルパーで参加していたラッキーパパ(ドッグラン仲間)が
「一度にみんなで言うとワンチャンもわからないよ」
と教えてあげました。するとみんなが
「せぇのぅ~」
と声を合わせて
「SIT!!!」
「DOWN!!!」の大合唱です
サトリは耳元でそれが始まったうえに、繰り返し何度も言うので最初はとまどっていましたが、私の影からの合図で無事成功!
子供たちの歓声があがります
そんな子供たちの喜んだ顔は今でもはっきり覚えています
「サトリも疲れちゃうよ。」
とラッキーパパが気遣ってくれましたが、サトリは大合唱にめげず頑張ってくれました
小学校1年生と言う事もあり、大声、興奮・・等々予想はしていましたが、やはりさすが1年生でした。元気いい!!
最後にはみんなで歌を歌って感謝の気持ちを表してくれました。
この団体は、活動の開始前と終了後にミーティングをやります。
施設を訪問する時には、利用者さんの特徴をスタッフの方にうかがったり、反省点を話し合ったり。
学校訪問の時には、打ち合わせも念入りにリハーサルまでやります。
チームリーダーは獣医師で、活動前に動物の身体検査をやります。
この日は、サトリが一番大きくて他は、ミニチュアダックス、Eコッカー、こぶりのゴールデン、ラブラデュードル、ビーグル等々・・・。
ミーティングの時、ひとりのメンバーが、はっきりとは指摘はしなかったけど、あきらかにサトリの事をさして言っているんだろうなと言う注意事項を言ってた
だけど、私はこの調子なので
「え?それじゃ、サトリどうしよう。」
って思わず言っちゃったらみんな笑ってたけど、それを言った本人は笑ってなくて私と目があった
『シェパード』と言うと、ドッグランでも一瞬みんなが引いちゃう犬種のひとつみたいで、彼女もきっとシェパードにあまりいい印象がなかったんじゃないかな?と思っちゃいました
言った本人、気付いていないかもしれないけれど、私って昔やってた仕事柄、人の表情が読めちゃうんだよね。だから、気のせいだけじゃないと思う。
それだけに、活動中は私の気は張っていたかもしれない
でも、ちゃんとやりこなしたからね!
最後の最後までサトリはりっぱに任務を遂行しました
レイラは絶対にAAEは向いてない(mama記)
レイラはAAA(動物介在活動)で老人ホームなどの施設や病院で活動をするもの。
サトリのはAAE(動物介在教育)。正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動です。
今回は小学校。65名の小学1年生が相手です。
サトリは精神的にとても安定しているなので、レイラと活動する時より私の気持ちも安定していますが、はあくまでも『犬』なので、人間が予想もしない事で予想もしない事を起こす可能性もあるといつも考えています。そう言う意味では緊張していました
なにしろ、小学校1年生の子供たちにとってはサトリは自分と同じ目線になる子もいるのですから去年の日野まつりでのサトリと子供たち
サトリが紹介で現れた時は
「ウォ~」
と身を引いていた(と、後で聞かされた)小学生たちも
「ハ~イは?」
と言われると大きな前足を子供の手に乗せ挨拶をするサトリに歓声をあげてました。触った子供たちは
「柔らかいんだね」
「ふにゅふにゅしてる」
と初めて触る犬の足に感激してました。
65名の子供たちのうち、犬を飼っている家庭が4軒(か5軒)、その他は小動物ばかりで猫はゼロでした。意外な数字に私たちボランティアもびっくりしました。犬に初めて触れる子供たちもかなり多いと言うわけです。
2グループ目の子供たちには
「Sit」「Down」
の声符とハンドシグナルを教えてあげました。みんな興奮してバラバラに言い出すので
ヘルパーで参加していたラッキーパパ(ドッグラン仲間)が
「一度にみんなで言うとワンチャンもわからないよ」
と教えてあげました。するとみんなが
「せぇのぅ~」
と声を合わせて
「SIT!!!」
「DOWN!!!」の大合唱です
サトリは耳元でそれが始まったうえに、繰り返し何度も言うので最初はとまどっていましたが、私の影からの合図で無事成功!
子供たちの歓声があがります
そんな子供たちの喜んだ顔は今でもはっきり覚えています
「サトリも疲れちゃうよ。」
とラッキーパパが気遣ってくれましたが、サトリは大合唱にめげず頑張ってくれました
小学校1年生と言う事もあり、大声、興奮・・等々予想はしていましたが、やはりさすが1年生でした。元気いい!!
最後にはみんなで歌を歌って感謝の気持ちを表してくれました。
この団体は、活動の開始前と終了後にミーティングをやります。
施設を訪問する時には、利用者さんの特徴をスタッフの方にうかがったり、反省点を話し合ったり。
学校訪問の時には、打ち合わせも念入りにリハーサルまでやります。
チームリーダーは獣医師で、活動前に動物の身体検査をやります。
この日は、サトリが一番大きくて他は、ミニチュアダックス、Eコッカー、こぶりのゴールデン、ラブラデュードル、ビーグル等々・・・。
ミーティングの時、ひとりのメンバーが、はっきりとは指摘はしなかったけど、あきらかにサトリの事をさして言っているんだろうなと言う注意事項を言ってた
だけど、私はこの調子なので
「え?それじゃ、サトリどうしよう。」
って思わず言っちゃったらみんな笑ってたけど、それを言った本人は笑ってなくて私と目があった
『シェパード』と言うと、ドッグランでも一瞬みんなが引いちゃう犬種のひとつみたいで、彼女もきっとシェパードにあまりいい印象がなかったんじゃないかな?と思っちゃいました
言った本人、気付いていないかもしれないけれど、私って昔やってた仕事柄、人の表情が読めちゃうんだよね。だから、気のせいだけじゃないと思う。
それだけに、活動中は私の気は張っていたかもしれない
でも、ちゃんとやりこなしたからね!
最後の最後までサトリはりっぱに任務を遂行しました
レイラは絶対にAAEは向いてない(mama記)