Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

夏休み終わりです

2008-08-25 21:38:59 | Family
ここ東京では、小中学生の夏休みは大体8月一杯となっているけれど、サトパパは今日から始まった英語クラブの文化祭準備の為に登校開始です。
でも、通常よりは遅く行くみたいだから、そんなに早起きしなくてもいいみたい
作りは開始かな?

今年も、いい夏休みを過ごせました
夏休み入って出かけた旅行(甲斐大泉・ピーターラビットさん)(高山市)ドッグラン仲間との納涼会
友人を訪ねて熱海日帰り旅行(おいしいランチを食べて)帰る前に記念撮影

その後も、凸凹留守番で、サトパパとお出かけ。
SK公園へ行ったり、お友達ので群馬サファリパークへ連れて行ってもらったり


締めは、高山市・高根のとうもろこし(実がぎっしりと、丸々して、とっても甘かったです)サトパパも私も大のとうもろこし好き!
今年は狭いお庭にとうもろこしを作ろうとしたくらい・・・(日当たりが悪くて実はならなかったけど
でも、この夏一番のおいしいとうもろこしを頂けてでした。
わざわざ送って下さった奥原さん、どうもありがとうございました

この夏の我が家のフォトコンテスト1位は・・・・・・

ママ、ただいま!!です。

さぁ、外では虫の声が聞こえ始めました。

Good bye Summer

Welcome autumnmama記)


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1週間の避暑キャンプ(最終回)

2008-08-06 23:36:05 | Trip
やっとの朝、キャンプ場の奥原さんに聞いて近所の農協(と、言ってもで1時間くらいまで、食材の買出しへ行きました。いよいよ今夜はBBQコンロで料理します

でも、食事は作ってなくても毎朝毎夕、を熾してました。と、言うのも今年は去年に比べて羽蟻やブヨ(ブトまたはブユ?とも言う)が多いように感じられ、決まって朝の6:30頃夕方5:00頃を過ぎるとしつこく顔の周りを飛びまわり、タイミングが悪いとまぶたを閉じるのと虫が飛んでくるのとが合ってしまいますそんな虫たちを追い払ってくれるのが、焚き火の煙です。
だから、わざと煙を出すように火を熾しました。すると、いつのまにかいなくなるのでホッとします

夕飯は焼きそば。
サトパパも本腰を入れてまず薪・・・と言うか枝を揃えます。
着火剤は一生懸命集めた白樺の薄い樹皮と枯れた松の葉。
細いのから太いのまで何種類かの枝を折ってそれをインディアンのティピのように組み立てて着火着火はライターです。(サトパパはBow Drillを忘れて悔しがってましたが
Paper Birchと枯れた松の葉の威力はすごいです。あっと言う間に燃え上がりました。炭はなくても、この枝がりっぱな炭の役目を果たしてくれます。消えたようでも、翌朝、松葉を入れると再び、が熾るくらいです。おいしい焼きそばの写真を載せたかったのですが・・・・実は火の調節に不慣れで、アルミのお皿にそばはこびりつくは、コンロに乗せた網は熱の為に歪んでしまって、お見せするところではなくなりました。
夜が更けて寒くなってきたので、そのアルミのお皿をリフレクターに使ったら、しっかり焦げたおそばが燃えてましたハハハ・・・

翌日もお天気は上々で、2年ぶりに高山市の方へ行ってみました。
2年前と同じように暑かったけれど、いつ行ってものどかないい町です

帰る前日には、私たちより先に来ていたキャンパーたちは、みんないなくなってしまったのか・・・とにかく私たちのサイトの周りにはテントも人も見えないし、時々聞こえたの声も聞こえなくなりました。
最後の夕食の支度の片づけをしていたら、奥原さんがはるばるでサイトまで
「(自分は)ちょっと留守をするけれどシャワーを使うようだったら入口をあけておくから」
と伝えに来てくれました。
と、言う事はやっぱり私たちだけなのかもしれない・・・・と思いつつ私はだぁれもいないセンターハウスでシャワーを浴びてきました。とても清潔な感じで、昼間のを流して気持ちよかったです

センターハウスを出ると空は相変わらずの満天の星
北斗七星北極星はすぐに見つけられるようになりましたが、カシオペアが他の星にとけてしまってやっぱり見つけるのが難しかった天の川も見える美しい空が来年も見られるといいな、と願いながら、来年は星座表を忘れずに持って来ようとも思いました。小学生の頃あんなに星を見るのが好きだったのに、やっぱり私は都会で見る星座しか見分けられないんだと悔しかったですから

帰る日の朝は東京の暑さを期待?させてくれるようないいお天気
でも、空気はとても涼しいので朝からうちの凸凹は元気100%全開です。

東京へ帰るのが申し訳ない気持ちです

帰り道に乗鞍にある、(あまりメジャーじゃないけれど)いがやリクリエーションに立ち寄ったりしてたのでに着いたのは薄暗くなってから・・
夕食は、キャンプで使わなかった材料を持ち出してうどんの味噌煮込み・・・。
この暑いのに味噌煮込みもないだろうと思ったけど、他に食べる物がなかったし

サトパパが凸凹の散歩へ出ている間にササッと支度をしちゃおうと、電子レンジのふたを開けたら・・・・・・・
ギャッ!!!!
キャンプへ行く前に残り物を食べつくして行こうと思って、前の晩の残りのズッキーニのチーズ焼きを電子レンジで温めてたのを忘れてた!!!!
どうなってたか?
ハイ、ご想像通り・・・
ズッキーニのゾンビがグラタン皿に横たわってました。

ああ、今年は何もなく無事にキャンプが終わるはずだったのにぃ~。
また、友人を喜ばしてしまったmama記)

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1週間の避暑キャンプ(その2)

2008-08-05 23:39:11 | Trip
キャンプ場へ着いた日は、テントを張った直後からが降り始め、それもかなりひどく続いてましたの中から撮ったの様子)タープがないのでが降ったらの仕度はどうやってやろうか、今夜は夕食にありつけないのか・・・とか心配したのだけど、さすがに山の天気・・・が動くとあんなに降っていた雨も止んでしまうのよね

年毎にキャンプグッズも増えて、今年はlanternとBBQコンロが仲間入り。
サトパパはコンロでを熾すのが楽しみで仕方なかったようでがあがると早速、火熾しの術。
私とサトパパは10年近く前に(もうそんなにたつんだ~、アメリカ、ニュージャージー州でTom Brown Jr.がやっている学校<Tracker school>へ参加した事があるのだけど、サトパパはその後も数回、上のクラスに参加している。
が、私は1回こっきり
そこで習った事は、普通の都会生活ではあまり必要のない事ばかりかもしれないけど、サトパパは何かと言っては、Skillを磨いてる偉いよね

さてさて、夕飯の準備をするのに火を熾さなくてはいけないのだけど、私たちはコンロ以外、薪も炭も持って来てはいないのです。別に買い忘れた訳ではないのです。サトパパは、テントの周りには沢山の枯れた枝や木がゴロゴロしているはずなのを見越してましたから・・・。
でも、前述したように、キャンプ場は大雨で木はびしょ濡れです
そんな枝じゃ燃えそうもないですよね。
で・も・・・・白樺の樹皮は油分を含んでいるので燃えやすいんです。キャンプ場には白樺が沢山あって、切られたり、折れたりしている白樺もサイトにゴロゴロしています。幹から樹皮だけをはぎとって一番下に置き、その上に枯れた枝を三角錐の形に立てかけます。枝もで表面は濡れていますが、中までは濡れていないのでがつけば燃えます。
久々の火熾しにサトパパは集中しています。ナイフを入れ忘れたそうで、素手で枯れ枝を折ってました

もちろんサトパパもだと思うけど、長距離を頑張って一人で運転してきた私はお腹がすいてきました。
さっきから頑張ってるけれど、やっぱり湿っているからなかなか難しそうです
燃えたかな?と思うと、おとなしくなっちゃいました。

まぁ、今夜は肉や魚があるわけではないから・・・と言う事でから卓上コンロを出してきて、レトルトカレーとライスの簡単dinnerとなりました。自然の中で暮らすときは、臨機応変が大事です
実は同じ白樺の樹皮でも、紙のような樹皮が着火剤としてはベストなのです

その夜は、都会の空とは大違いの満天ので、どれがカシオペアだか、北斗七星だか北極星だかがわからないくらいだったのに、夜中には再びが頭上で踊り狂っていました(こわ~
うちの凸凹は平気なのに、寝た振りしながら一番怖がっていたのは私でした

翌日、キャンプ場を散策している時に、日焼けして皮が向け始めたようなPaper Birch(白樺)を見つけた私たちは、少しずつ丁寧に皮を頂きました。皮を取った後の白樺たちは、本当に美しい色白の樹になるんです
帰り道では、大きな枯れた松の枝を見つけたのでそれも引きずってテントまで持って帰りました。
そんな私の姿を見た人は、を2匹連れながら、何の為に自分より大きな松の枯れ木を引きずって、坂を上っているのだろうと思ったに違いない
でも、この枯れた松が、またまた素晴らしい火熾しのヘルパーになるはずなのだから・・・。

その日の、夕はサトパパがりっぱな火を熾してくれるに違いないと頭に描きながらテントまで頑張って引っ張って行ったんです
さぁて、サトパパの火熾し上手くいくかな?(mama記)

<道端に沢山咲いているFireweed>(万能ハーブです)

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1週間の避暑キャンプ(その1)

2008-08-03 22:25:45 | Trip
サトレラ家恒例の夏のキャンプが今年も7月26日から7月31日まで行われました
温暖化で毎年暑くなる夏、そしてサトパパにとって心がフリーになる夏休み
いつものように7月中に、いつものようにKAHN一家のCARGO君をお借りして、いつものキャンプ場へ・・。
ちょっと違うのは、いつもは帰りに立ち寄る甲府のおじさん、おばさんのには旅の始めに行く事になり、泊まる場所に変化があったこと。

甲府からで1時間ほどの甲斐大泉駅ちかくにあるペンションピーターラビットさんにお世話になりました。うちの他に「クロちゃん」と言う黒い長毛がきれいなを連れたご夫婦と二家族だけで、夕飯の時も朝食の時も和気あいあいでを戴きました。オーナーのご夫婦もとても親切でした。
稲光と共にが鳴り、リッチーは部屋へ入ると電気を消して窓から見える稲妻を堪能してましたっけ・・・

私の友人たちは記憶のいい人たちが多いらしくキャンプへ行くと言うと
「間違えないようにね(2年前初めてキャンプへ行く時、予約していた所でないキャンプ場に泊まって翌日まで気づかなかった
だの
「いつも何かしらやらかしてくれるから、今年も楽しみにしてるからね
だの・・・。本当に心にかけてくれるいい友達を持って幸せですよね
去年だって間違わないで行ったんだから今年はpeace of cakeだったよぉ~

そんな事件をきっかけに、サトレラ家お気に入りのキャンプ場飛騨たかね 野麦オートビレッジを管理している奥原さんとはもう何年もお世話になっているようなおつきあいをさせて頂いている。
奥原さんの愛犬<ジジ>ちゃんも元気に出迎えてくれた・・・・けど、何故かサトパパには警戒心を持ち最後まで心を許してくれなかった男性が苦手だと言っていた知人のウルフドッグのブランカもサトパパにはスリスリしてたのに、ジジちゃんは駄目で、私にはを開いて頻繁に近寄って来てくれるのを淋しそうな目で見ているサトパパでした
(矢印の先のお鍋には奥原さんがおつまみとしてふかした自家製のおいもさんが入ってる

ここのキャンプ場はとても広くていくつかのエリアに分かれているのだけど、リッチーは人ごみを避けてあまり普通の人がテントを張らないようなところへ行くんです。去年と同じ場所でもよかったのだけど今年はすでにその回りには何人かの人がいて新天地を求めてウロウロした結果、「樅の木サイト」のNo.70に決定。

さて、これからのサトパパ奮闘記の続きはまた・・・・・・・(mama記)

<甲府のおばと遊ぶレイラ>

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