風が強く、曇ってあたりが見えなくなった茶臼岳をロープウェイで降りていくと下は日差しがさしていて、山がどれだけ高いかが証明された感じですね。
今夜お世話になるキャンプ場のチェックインが可能な時間になったので、茶臼岳から
で30分くらいの所でしょうか、『ガーデンハウス丘の上』へ向かいました。
入口にはデカイ
が2頭
HPで見て知ってはいたものの本物はかなりでっかかった。
アラスカン・マラミュートのゴン君と、
同じく同じくのハナちゃん
サトパパを
で待たせて私は受付へ行きました。
オーナーらしき年配の男性に名前を告げたところ・・・・・
「
」
なぁんか嫌な予感です
オーナー:いつ予約を入れましたか?
私:ジャラン予約ネットから先月入れましたし、予約完了のお知らせも頂きましたよ。
と、プリントアウトしてきた予約完了確認メールを見せると、オーナーも
「予約が入るとこのような(と、手元の書類を私に見せて)ものがジャランから送られてくるんですけどね。」
と、不安げな顔でした。オーナーは早速、ジャランに
で問い合わせるという事だったので外に出て
のサトパパにその旨を伝えると
「え”~
どうするの。このまま東京へ戻るのか?
」
とショックの色を隠せませんでした。土日の休みもなく働いて、やっと大自然に囲まれて静かにゆったり出来ると思ってウキウキしていたサトパパを知っているので、私の頭の小さな
は、万が一泊まれなかった場合の解決策を色々とサーチし始めてました。
受付の所で、
で話しているオーナーの声が所々聞こえてくるけれど、どうもかんばしくない方向へいっているトーンです
サトパパも
から出てきて落ち着かない様子でウロウロしてます
の中にサトリとレイラがいるのを感じ取ったゴン君とハナちゃんが吠えてます。
その声が、サトリにそっくりで、改めてサトリのDNAにあるマラミュートを感じました
15分くらいして、オーナーが申し分けそうな顔をしながら出てきたのを見てもう色々な説明を聞かなくてもわかりました。
泊まれなくなった客として話を聞いた感想は、ジャランネット側もオーナー側も非があるかな?と思いましたがオーナーの田中さんはひたすら謝って、翌日のキャビンは取れるけれど、今夜は満室でどうにも出来ないのでどこか泊まれる場所を探してくれると言う事で、不安な気持ちで私もウロウロしていました。
結局、田中オーナーの知人がやっている貸し別荘に一晩お世話になることになりました。
ご近所だったので翌日の移動も苦にならない程度の所でした。
残念ながら
は中に入れられないと言うことでしたけど3連休の休みだったので、どこも一杯で選択の余地はなし
気になったのが
「一番大きな所しか空いてなかったんですけど・・・
」
と言われた時の私の頭の計算機のすばやい対応
。
最終的に支払う金額を遠慮がちに聞くと、ガーデンハウスに泊まる予定の金額のままでした。
貸し別荘のオーナーがやってきてその
について行くと数分・・・。
見えて来ました、貸し別荘・・・。
目の前は雑木林・・・。
はその別荘があるだけ。すぐ裏には
をoff-leashで遊ばせられそうな広~~い原っぱがあるし・・。
貸し別荘なんて泊まった事がない私は中へ入ってまたびっくり。
外にいたサトパパに
「ねえ、ねぇ、中は新築の家みたいにピカピカだし、電子レンジ、トースター、炊飯器、食器に調理器具、冷暖房に除湿機、
10畳と7.5畳の2部屋に24時間OKの露天風呂
までついてるよ。」
と、報告しましたが、そんな私を見て冷静なサトパパは一言・・
「City girl
・・・・」
とか苦笑いして、首を横に振ってました。
そりゃ、キャンプに来たつもりのサトパパにしてはあまりご意向にそってないかもしれないけれど、私はヒョンな事からこんな広い、露天風呂付
の別荘に泊まる事になっちゃって、
『ひょうたんから駒』
気分でした
虫もいないし、寒くないし、文明が作り出す音も聞こえてこない、お風呂もトイレも気にしないで好きな時に入れるし・・・・。
やっぱり私はCity Girlか・・・・
(mama記)
つづく・・・次回は最終回です
ちなみに、この貸し別荘は定員9名用でした。
<那須をお散歩中の凸凹>
森の中happyに散歩中のサトちゃんです。
レイラにはいつもお供がついてくるようです
今夜お世話になるキャンプ場のチェックインが可能な時間になったので、茶臼岳から

入口にはデカイ




サトパパを

オーナーらしき年配の男性に名前を告げたところ・・・・・
「

なぁんか嫌な予感です

オーナー:いつ予約を入れましたか?
私:ジャラン予約ネットから先月入れましたし、予約完了のお知らせも頂きましたよ。
と、プリントアウトしてきた予約完了確認メールを見せると、オーナーも

「予約が入るとこのような(と、手元の書類を私に見せて)ものがジャランから送られてくるんですけどね。」
と、不安げな顔でした。オーナーは早速、ジャランに


「え”~


とショックの色を隠せませんでした。土日の休みもなく働いて、やっと大自然に囲まれて静かにゆったり出来ると思ってウキウキしていたサトパパを知っているので、私の頭の小さな

受付の所で、


サトパパも



その声が、サトリにそっくりで、改めてサトリのDNAにあるマラミュートを感じました

15分くらいして、オーナーが申し分けそうな顔をしながら出てきたのを見てもう色々な説明を聞かなくてもわかりました。
泊まれなくなった客として話を聞いた感想は、ジャランネット側もオーナー側も非があるかな?と思いましたがオーナーの田中さんはひたすら謝って、翌日のキャビンは取れるけれど、今夜は満室でどうにも出来ないのでどこか泊まれる場所を探してくれると言う事で、不安な気持ちで私もウロウロしていました。
結局、田中オーナーの知人がやっている貸し別荘に一晩お世話になることになりました。
ご近所だったので翌日の移動も苦にならない程度の所でした。
残念ながら


気になったのが
「一番大きな所しか空いてなかったんですけど・・・

と言われた時の私の頭の計算機のすばやい対応

最終的に支払う金額を遠慮がちに聞くと、ガーデンハウスに泊まる予定の金額のままでした。

貸し別荘のオーナーがやってきてその

見えて来ました、貸し別荘・・・。

目の前は雑木林・・・。


貸し別荘なんて泊まった事がない私は中へ入ってまたびっくり。
外にいたサトパパに
「ねえ、ねぇ、中は新築の家みたいにピカピカだし、電子レンジ、トースター、炊飯器、食器に調理器具、冷暖房に除湿機、


と、報告しましたが、そんな私を見て冷静なサトパパは一言・・
「City girl

とか苦笑いして、首を横に振ってました。
そりゃ、キャンプに来たつもりのサトパパにしてはあまりご意向にそってないかもしれないけれど、私はヒョンな事からこんな広い、露天風呂付

『ひょうたんから駒』
気分でした

虫もいないし、寒くないし、文明が作り出す音も聞こえてこない、お風呂もトイレも気にしないで好きな時に入れるし・・・・。
やっぱり私はCity Girlか・・・・

つづく・・・次回は最終回です
ちなみに、この貸し別荘は定員9名用でした。
<那須をお散歩中の凸凹>
森の中happyに散歩中のサトちゃんです。

レイラにはいつもお供がついてくるようです
