
会った事は一度もなかったパパ。
パパが18日にもう会えない所へいなくなっちゃった

2月に10歳の

パパはセラピー犬の資格もあるし、ドッグショーでもママがBIS(ベストインショー)でパパがBOS(ベストオブオポジット)だったんだよね。



アメリカへ行ったら絶対にパパに会おうね、って日本のママは言ってたし、わたしも遊んでもらおうと思ってたのに、もうそれは出来ないんだよって日本のママが言ってたよ。<サトリ>
と、父犬の死を知ったサトリが言ったかどうか・・・。
マックは体格もよく、性格も温厚で子供にも優しく、ブリーダーのJanもお気に入りのハンサムなシャイロだったと思います。
本当にいつか会いたいと思っていただけに、Janからの報告はショックでした

白血病だったそうで、安楽死

サトリの家系で安楽死はこれで2頭目です。

ニカが第二の飼い主に引き取られ(私もその人とメールでコンタクトしていた)安堵していた矢先、その2ヶ月後には安楽死させられていたとJanからの報告はショックでした。
リタイアの盲導犬とかが歩行困難になり床ずれが出来ても、一生懸命に命をまっとうするまで看護をするような日本の社会に生きている私には、安易(と、私は思ってしまう)にすぐ「安楽死」で済ませてしまう欧米の考え方が今ひとつ受け容れられない部分があるのだけど。動物の身になれば苦しまないうちに安らかに楽に死なせてあげよう・・・と言う発想の慈悲の気持ちからなのだろうか。
これで白血病で死んだ父犬を持つサトリにも数パーセントの病気発症可能性が出てきたわけだけど、果たしていざそうなった場合、私はどう決断する事になるのだろうか。(mama記)