Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

夏休みプチ旅行(2日目)

2011-09-10 16:41:10 | Trip
1日目をアップしてから1ヶ月近くもたってしまいました。
何てことはない、もう旅行の話は書き終えたと思ってました

そう、2日目は、乗鞍岳へ行ったんです。
今まで何回も、来ているのに、乗鞍岳へ行った事がない事に気付いたのです。
ここは、は連れていけないので、ペンションに凸凹を置いて行きました。
“お留守番ですか?”

が出ている観光センターまで車で行って、そこから約50分。
畳平に着きました


ここは、日本で乗り物で一番高くまで登れる場所だそうです。(約2,700m)
途中の残雪では、夏スキーを楽しんでいる人が思ったより沢山いました。


畳平のバステーションに降り立つと、やはり下界よりは寒かったんだけど、ピリっとした感じでよかったな。
ステーションを下るとそこは、高山植物が沢山咲いている『お花畑』でした。




お花畑には、木道があって、そこを歩くんだけど、どこにも何人かはいるんですね、そこからはずれて写真を撮ってる年配の団体さん。
しっかり、監視員から叱られてました。写真を撮るのに夢中になるのはいいですけど、ルールは守りましょう。
花たちを守る事にもなるのだから。

乗鞍岳まで行かなくても、すでに2,700mくらいある所なので、雲が湧いては消えていきます。
 

小さい頃から、そして今でも、私は、空に浮かんでいる雲を見ると、つかみたい衝動にかられるんです。
綿菓子みたいに、モコモコしていて甘いのかな?なんて、大人になった今でも、そんな気がしてます。
で、ここで、雲をつかんでやる事にしました。




確かに、雲の中に手を入れているはずなのに、冷たくもなく、モコモコでもない・・・。

『雲をつかむような話』

って、確かにこれなんだ。

・・・と実感

まだ、つづく・・・・・


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夏休みプチ旅行(1日目)

2011-08-14 09:34:34 | Trip
東日本大震災、福島原発事故・・・・と、それに伴う日本の政治家の無能さが発覚し、この先日本がどうなるのかと言う不安にかられた3月11日以降・・・。
夏休みは、諸事情も重なって、恒例の『飛騨たかね野麦オートビレッジ』でのキャンプは中止にしました。
去年は、管理人でもある奥原さんのご家族のご不幸が重なりゆっくりとお酒を酌み交わす暇もなく、今年は2年ぶりの乾杯かと楽しみにしていたのですが、何が起きるかわからないものですよね。

そんなところで、夏休みの旅行は、その途中の乗鞍高原でストップしました。
この先を行けば、キャンプ場だな、と思いつつ、車はいつも乗鞍で世話になる ペンション 『陽だまり』 へ向かいました
チェックインまでの時間は、サトパパの希望で、一ノ瀬園地へ寄りました。

ここには、こんな池もあり、
池の周りを歩ける道もあります。
池をはずれれば、散策路があるので
それに沿って歩いていけば、ぐるっと一周徒歩で回れます。
去年は、ぐるっとしました。
何事も冒険心を持って!がモットーのサトパパです。

さっそく去年とは違う、横道にそれました。
何だか、枯れ枝とか、虫とかがくっつきそうな、藪の中を歩いて山を登って行きます。
私もアドベンチャーは嫌いじゃないけれど、そう言うものは遠慮したいタイプ・・
レイラも同じ・・・・で、私とレイラは下で待機。
サトリとサトパパは、似てますねぇ、こう言うところ。レイラと私も似てますが














ちょっと一杯

探索後は、その日お泊りのペンションへまっしぐら。
(今年は写真を撮ってないので、数年前のものですが・・)
ここはお料理も本格的です。特に去年から、お嬢さんがキッチンにはいったので、なかなかユニークなお料理も出てくるようになりましたよ。

ピレニーズのおじょうひめもすっかり大きくなって看板犬を勤めてます。
まだ、若くて、やんちゃなハイパー娘なので、例によってサトリの『喝!!』が入った時もあったようですが・・

ペンションのひろ~いドッグラン
お部屋でまったり

つづく・・・・・・


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盛りだくさんの春ですよ(京都最終編)

2010-04-28 13:28:00 | Trip
サトパパの両親と京都旅行へ行ってから1週間後、私はまた京都へ

私は京都マニア??

話せば長いんだけど、私がやってる スコティッシュ・カントリーダンス の仲間の一人が、自分が作った姉様人形をみんなにプレゼントしてくれたんです。
それがきっかけで、彼女が、ダンスの仲間をモデルに『祇園ストーリー』なるものを書き始めた訳。
ちなみに、私は、置き屋のお母さんで、ジョン・マッケンジーと言うイギリス人と結婚し、輝雪と言う舞妓と、同志社大学に勤務する夫の依頼で、カナダから来た学生を舞妓見習いさせている・・・・・てな具合の・・・。

元々彼女は、東京っ子だそうだけど、京都とは縁があっておばあちゃんのお墓参りに毎年出かけているそうである。
彼女の書くストーリーは延々と続くのだけれど、ある日、突然、
「この話に出てくるのは、本当の所もあるわけで、みんなとその場所とか見に行かない?」
って話になり・・・。
私は、彼女が企画した日がちょうと、ドッグショーにも重なってるし、どうしようかと思った末にお断りをしようと思ったら
「え?もう予約しちゃったよ」


実は、単なる祇園巡りじゃなくて、舞妓さんたちが踊る『北野をどり』も鑑賞をする、と言うツアーだったんですよ。
で、結局私も、半強制的に4人のメンバーのひとりとして参加と言う事に・・・

結論としては・・・ でしたよ。

『北野をどり』では、お茶付きのチケットを持っていたので、舞妓さんやおねえさんの姿を間近で見る事が出来たし。



夕方には、お店へ呼ばれた舞妓さんたちが、歩いているのに出くわしたり。

桜も満開になってました。

祇園の町をそぞろ歩いたり

舞妓さんたちが通う学校があり、その近くでは常連さんと思われるおじさんたちが、カメラを持って待ち構えています。
それに交じって私たちも、待ってみました。

しばらくすると、朝から、白塗りをしたおねえさんらしき人がやって来ました。

サトパパたちと来た時には、舞妓の「ま」の字も出会う事はなかったし、大体私が京都へ来るのは、新選組に関係した所がおおいので生まれて初めての経験だったかもしれませんね
企画をしてくれた彼女のおかげで、同じ所を何度も歩きまわったり、置き屋、お茶屋と見て回ったりしたので、何だか『祇園通』になった気がしてます。

あ、そうそう。彼女のストーリーに出てくる『フランソワ』って喫茶店は、レトロな雰囲気のいいお店でしたよ。老舗で有名なお店だったんですね

そんなこんなで慌ただしく私の「初春」は過ぎて行ったわけです。
長い私の「盛りだくさん」のおつきあいをして頂きありがとうございました!
mama記)



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ご無沙汰してました!

2010-02-15 11:20:07 | Trip

2010年は、忙しい年になりそうな予感の始まりでした。
喪中だったので、お正月料理を特に用意したわけではありませんが、何となくバタバタと実家で過ごしました。

今年初の、ドライブは友人に誘われて行った遊び。
何と、北軽井沢まで行ってしまいました。もちろん、友人の運転です。
うちの「いく蔵君」では、無理でしょう 去年、砂浜にはまったトラウマもありますし・・

初めての冬の北軽井沢は、-6°でした。
午前中は曇りでしたが途中から、ピーカンになり、雪の浅間山がそれはそれは美しかった。
火山と言うイメージでしたが、雪化粧の浅間山は荘厳で気高かった(写真:Wさん撮影)


何をしに行ったかって、もちろんを見に行ったわけですが。ソリ引くあり、コスプレで登場したサモエド一家もいらっしゃいました。

友人は Finish のサインの傍でしっかり写真を撮ってます私は、あっちこっちフラフラしながら写真を撮ってました。
あまり、役にも立たなそうなヒョウ柄の長靴しか持ってなかったので、仕方なくそれを履いていきましたが、膝まではまってしまいそうなパウダースノウもなんのその
友人は、雪仕様とは言いながら、足首くらいまでのブーツだったので人の通った後を踏みしめて歩いてました
しかし、雪には便利な私の、ヒョウ柄の長靴は、トイレのある建物内では、スケート靴にヒョウヘン(だじゃれではございません)!!
危なく滑って、はしたない姿をさらしそうになりました

数百メートルをそりで引く競技が多い中、「K9ゲーム」の種目にもある
『ドギーダッシュ』風の競技もありそれまで、ほとんどがハスキーの舞台だったのが、パピヨン、シェパードも頑張ってました。
ただ、『ドギーダッシュ』と違うところは、コースの両脇には脱走防止用のネットが張られ、犬が走る為に、人間たちはなるべく犬の視界にはいらないところにいるように注意がはいりました。
さすがに、野生味たっぷりのハスキーたちは、飼い主さんたちがいても走り抜けていってしまう子もいたりで大騒ぎでした。
でも、それがとっても愉快でみんなも笑いながら観戦してましたけどね。

友人は、来年の大会に新しく迎えるマラミュートの子を連れてソリにチャレンジすると言ってました。
乗り手は子供の方がいいので誰かいないか聞かれ、条件を聞いているうちに、K9仲間の「わんだらす」チームのリーダーのさっちんが浮かんだんですが、来年じゃまだやっと2歳だし~
ちょっと来年は無理かもしれないけれど、いずれマッシャーでデビューかもね

帰りに「French Bakery」「Three Dog Bakery」とBakery好きってわけでもないんだけど、立ち寄りました。
前者は、ジョン・レノンが軽井沢にいる時によく訪れたパンやさんで、バケットが有名だそうでしたが、私たちが行った時にはもう売り切れでした。
でも、焼きたてのアップルパイが私に
「連れてって!!」
と呼びかけるので、思わず買ってしまいました。お店の方もとても感じがよく、おつりを渡してくれる時
「重いですよ。」
と声をかけてくれました。
「ありがとう」
と微笑みながらアップルパイの入った袋を持ったら・・・・

ズシッ

本当に、重かった

「Three Dog Bakery」は、のグッズだけじゃなくて、Cafeもあるのでそこでちょっと A cup of tea & waffleなんぞを頂きまして、狼談義、犬談義にを咲かせていたら、もう暗くなりかけていました。
誘われなければ、雪の軽井沢なんて、絶対に行けない私でしたが、本当に楽しい一日でした。
朝が弱い私でしたが、その日は友人の車の中でも一度も寝ることなく行って来られました!



<久々の凸凹とサトパパ>

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今年もキャンプだ!(最終編)

2009-08-17 15:55:33 | Trip
おじさまのを出てから去年もお世話になったペンション 「ピーター・ラビット」を出てキャンプ場へ行く途中に寄った、松本のレストラン・・・(ガストだったっけ?)何気にポケットにを入れたら
ペンションの・・・持ってきちゃいました
旅行の度に友人たちに

「今年は何が起こるのかな?」
「間違った所に泊まらないように・・」

って期待されてるので、
「今年こそは普通の旅行を」
っていつも思うのに、2日目でもうやってしまいました

野麦オートヴィレッジに着くと管理事務所のドアに、私たち宛てのメモがあり、奥原さんは留守なので先にサイトへ行ってていいとありました。と、言う事は今年も、まだお客さんは少ないのかな?と
サイトは去年と同じ、「樅の木サイト」の奥の方・・・。
がいつ降り出すかもわからない状態だったので、急いでテントをはりました。
その日の、キャンプ客はサトレラ一家と、大阪から来たと言う、20代のカップルだけでした。

夜には、奥原さんとこれまた恒例の「再会飲み会」
でも、あいにく、サトパパは体調不良で
じゃ、奥原さんの相手は誰がするの?って事になりますが、ちゃんといました。
大阪からのカップル、Fさんたちです。
初対面でしたが、とても明るくてきさくな方たちで大いに盛況のうちに会はすすみました。
奥原さんのもてなしで、飛騨牛の焼肉と、私は初めての飛騨のおいしい、明宝ソーセージに舌鼓をならしました。飲めないサトパパは可哀想ねぇ~じじちゃんの得意芸顕在


その夜は、大でした。クレートに入りたがらないサトリをそのまま外に放置で夜を明かしました。
翌日は、自称『雨女と雨男』のFさんたちが出発してからが上がりました。
私は、どうしてもサトリのお尻舐めが気にかかり、奥原さんの愛犬じじちゃんのかかりつけの獣医さんを紹介してもらって、高山市まで山越え、谷越え、1時間半・・・行ってみました。
「山王病院」は、北里大学で獣医の資格を取った、男の先生でした。病室には雨にも関わらずを連れた飼い主さんで賑わっていました。
診察台に乗ったサトリの尻尾をあげたとたんに先生の顔がゆがみました。
「虫でも出てますか?」
と聞いたら
「肛門腺破裂です。これは手術しないと・・・・。」

「こ・・・肛門腺破裂?!」
先生に促されてお尻をみると、確かに穴が・・・・結構大きな穴があいていました

大型犬は、あまり肛門腺を絞る事を気にしないでも、の時に自然と絞り出されるので、今まで特に気にかけた事もなく、びっくりしました。しかも、手術をしなくてはいけないって
先生の診断は
「このようなじめじめした日が続くと、肛門腺から菌も入りやすく、普通は大丈夫なものでも、免疫力が低下しているとそれに抵抗できないので肛門腺に膿が溜まって破裂する事がある。」
でした。
フーム・・・確かにサトリは梅雨から夏にかけてがいつも苦手で、ここ数日あまり食欲もなかったのでした。

旅先で、獣医さんへかかったのは、過去にレイラがソテツの実を食べて、ゲーゲーしまくってた時でしたが、今度はサトリが先で手術まですることになってしまいました。
手術となると、かなりの費用がかかるのは承知でしたが、所持金もそんなにあるわけではなく、恐る恐る聞いてみました。
「大体、4万から5万円くらいだと思います」

内心、の私でしたが、幸いにもカードを受け付けてくれる病院だったので、サトリ借金の形に置いてこなくても大丈夫でした
信頼できそうな先生だし、入院もしないで良いという事なので、引き取りの時間まで、そこからで1時間くらいの所にある「白川郷」へ足を延ばす事にしました。

白川郷に近づくにつれ、お天気も良くなり、現地到着時には、青空も見えるくらいでした。
映画『ラストサムライ』の世界にでも行ったような白川郷の景色にサトパパはかなり喜んでいました。A Cowboy in Shirakawa実は、私もここは初めてで本来の予定としては、今回の旅行で白川郷と五箇山を訪ねようと思っていたんです。しかし、突然のサトリの手術に、予定変更とあいなりました。
サトリがいないので、ここではレイラが結構声をかけられてました。

ま、そんな訳で、今回のキャンプは動物病院の印象が強いものでしたが、一応、予定の甲府のおじおばの訪問と白川郷の行楽を楽しんだ!と言う事で・・・・。
あ、サトリの診療代、手術にかかったものも含めて 約5万2千円也でした。
これはちょっと痛かった!!

サトリは生まれて初めてのエリザベスカラーに慣れずに、あちこちにカラーをぶつけながら歩いていましたが

術後の経過は順調でかかりつけのお医者さんにも処置がとても良く出来ていて、もうきれいですと褒められるほどでした。山王病院の先生及び、看護士さん、ありがとうございました。、
そして、いいお医者さんを紹介して下さった奥原さん、ありがとうございます!!
また、遊びに行きまっせ元気にお台場の海で遊べるようになりました
(mama記)

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