Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

自然と共に・・・

2007-06-11 15:55:07 | インポート
気づけば最後に記事を書いてからかなりの日数がたっていたんでびっくり

そんな間の出来事で、印象に残っている事と言えば、去年の子タヌキ騒動から始まった感覚・・Living With Nature

その一
ある雨上がり、家の前の緑地をいつものように凸凹と散歩をしていたら数m先にちょっと盛り上がった地面のようにも見えるもの。
何かと思ったら、小さなモグラ君が天国へ召された姿でした。
その数日前に、ある友人の日記で
「もぐらのなきがら」
の写真とニュースをみたばかりだったので、あまりのタイミングよさにちょっと

私はを持っていなかったので写真は撮れませんでしたが、翌朝思い立ってもう一度行ってみたけれどすでにもぐらが死んでいた痕跡すらなくいつもの静かな緑地でした。きっとかカラスに連れ去られたのでしょう もぐらが住んでいるのは、毎朝の盛り上がった小山を見ればわかるけど、何であんな所でだったんだろうあそこは除草剤とか撒いていないはずなんだけどな。

その二
モグラ君の冥福を祈った数日後、これまた凸凹と散歩帰り、家まであと50m位のところの門を曲がろうとしたら、路地の狭い道路の上をアルファベットのの字が動いて横切ってる 

しかし
一瞬でそれが何かわかったのです
「しまへび」でした。まっすぐにすれば1mくらいはありそうな・・・。でも、薄黄色っぽいbodyに黒いストライプがとてもきれいに見えましたね。
しまへびは毒はありません。だから、そんなに気にしなかったけどその1週間後に我が家のへいに沿って動く物体!!
これは「やまかがし」と言うへびです。
何故、「」かと言うと、毒がないやまかがしもいるらしい。それはどうしてなのかと言うと、例えばひきがえるを食べたへびはそのひきがえるの毒を自分の身体に溜めることが出来、それで「毒へび」になるけれど、そうでない個体には毒がないとか。

いずれにしても、このへびはとても臆病なので危険を感じるとすぐに逃げて行ってしまうし、まむしと違って奥歯から毒が出るらしいのでよっぽど深くガブッとかまれない限りは大丈夫だそう。

とは言うものの
、万が一うちの凸凹がもて遊んでガブッとならない保障はないから・・・。くわばら、くわばら・・・です。

へびはこれで終わったわけではなく、つい数日前にいつも行く緑地の中にへびの子がぺったんこになって裏返っているのを見つけ、ちょっと離れた所にいたサトパパにそれを言うと
凸凹を(へびの死体に)近づけるな
って。
「死んでるんだよぉ~!」
って思ったけど、サトパパがひっくり返したらまむしの子供だった きっと誰かが足で踏んづけたんだろうなって位にぺったんこだった。
田舎育ちのリッチーが都会育ちの私に言いました
「毒蛇かどうかわからないし、ように見えてもそうでないかもしれないんだから、不用意に近づくな!」
はぁい~

その三
今度はおいしいお話だけど

このお皿の上の粉はなんでしょうか
サトパパがいつも行く緑地から採取してきたものです
とってもきれいな黄色で、サトパパがこの粉でパンケーキを作ってくれました。
これは、英名Cattail、和名、がまの穂の花粉です。
 とてもデリケートで風が吹くとすぐに飛んで行ってしまうし、これが採れる時期も本当にこの数週間だけです。
私も初めて食べました。100%この粉だけで作られたパンケーキはとってもソフトでジャムをつけるとちょっとしたおやつになりそうです。
次のおいしいものはなぁんだろう
mama記)

<今日のうちのワンコ>

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