Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

Keets(ホロホロ鳥のひな)外へ出る

2013-07-14 23:28:49 | 犬・猫・犬友・動物たち
前回、Keetの雛を死なせてしまったので、Mama Susanが、親鳥から引き離したばかりの雛を7羽くれました。
うちに来て、2週間くらいになるのかな?
鳥小屋を自分のすみかと理解させるために、しばらく外には出さなかったのだけど、いつまでも太陽にあたらないのもよくないと言うことで、昨日から外に出してみました。

 

7羽はいつも一緒に移動しています。
まだ、小さいのですがもうしっかり飛べるので、羽根を切っています
ホロホロ鳥はニワトリとは違って野性味が十分残っている鳥なので、早くから飛べるし、力も強いのでびっくりしました。



足の爪もするどく、一度(軽くですが)ひっかかれました。

日本でホロホロ鳥って言うと食用と言う感じですが、こちらでは観賞用に飼っているうちがほとんどで、「食べる」と言う概念はないみたいですね。色々な色違いのホロホロ鳥がいて、値段もそれによって違います。
うちの子たちはどんなになるのでしょうか。

小さいときは何でも可愛いものですが、この鳥は大きくなるとあまり「可愛い」とイメージでもない気がしますね。

あ、あと、また卵を7個頂きました。
さっき、卵をチェックして、1個が無精卵だったようで光にかざしても何も影が出ませんでした。
前回の失敗をいかすことが出来て、今度は、しっかり元気で生まれて欲しいと切に祈ります

久しぶりにシャンプーしました!!


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オレゴンの夏

2013-07-11 16:05:39 | Nature
ここにはいないと思ってたのに・・・・。
アメリカにはセミがいない、と聞いたような気がしたから1、2週間前、セミの鳴き声を聞いたとき、

「とうとう私も幻聴を聞くようになったのか・・・」

と思ってたら、鶏小屋の壁に、ちっこい、ちっこいセミの抜け殻見つけました。


幻聴かと思ったのが現実と知ってちょっとHappy

私の   はやっぱりセミ麺類でしょう!!(って何で唐突に麺類が


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もうひとつのIndependence Day.

2013-07-10 23:24:59 | 犬・猫・犬友・動物たち
7月4日は『アメリカ独立記念日』

だって事は前に言いましたっけね。

この日は夜Mama Susan & Papa Gordonと一緒に花火大会へ行くので、まずは早めに花ちゃんとペーハを牧草地へ出した方がいいと言うことになってサトレペパパがその役を引き受けてくれました。
しばらくして戻って来ると

「ゲートを開けたら、ペーハがあっと言う間に森へ消えて行ったよ。呼んでも戻ってこなかった。鹿か七面鳥でも見つけたのかな。しかし、まずいな、呼んでもすぐに戻らないのは・・・」

と、言うことでサトリを花ちゃんと一緒にしておいたって言ってたから、いつものごとくしばらくしたら戻ってくると思ってた。
確かに、時々、脱兎のごとく森の中へ走っていくことがあったけど、いつも戻って来るからあまり気にしてなかったんだけどね。いっちょまえに、花ちゃんの番をしているようだけど・・・・まだ7ヶ月。何となくいつも誰かしらのそばにいるのがペーハ・・・。
 
基本的には結構寂しがり屋なんだよね。

ところが、この日・・・・10分たっても15分たっても戻ってこない

「ねぇ、まだ戻ってこないんだけど。こんな事って今までないんだけど」


とサトレペパパに言っても、

「どうせ、森で動物の死体でも見つけてご馳走食べてるんじゃないの?」


って、意外とのんき・・・・。

私は、いつもペーハと一緒にいるし、彼の行動パターンを知ってるつもりだから、絶対に何か戻れない事が起きたんだ!と感じたんだよね。
サトリと一緒に敷地内を探して、時々サトリに「吠えろ」のコマンドだしてアピールしたのに、気配すらない・・・
お隣の小型犬がワンワン吠えてたんで、そっちに行ったんだろうと思ってたら突然に吠え声が聞こえなくなったから
「まさか、ペーハがお隣さんのワンにちょっかいだしたから、うるさいやつだって、殺されちゃったんじゃないか」
とか
「首輪がどこかの柵にひっかかって抜けなくなってしまったんじゃないか」
とか
「有刺鉄線にからまって怪我をしたんじゃないか」
とかもう、後から後から考えるのは悪いことばっかり!!

30分以上たっても戻らないのでさすがのサトレペパパもちょっと不安になったらしく、一緒にご近所さんを回ることにしたの。
いつも前を通る度に吠える犬がいるラリーの家は、今回犬が鳴いた声を聞いてないので、パスして出入り自由になっている裏山の方に近いご近所さんを回ってみた。
独立記念日で外出している人もありで、収穫はなかったのだけど、毎日、お昼過ぎにもご飯を食べているペーハだから、もしかしたらお昼になったら戻ってるかもしれないって、二人でそんな思いを持ちながら

「今日は、ペーハの独立記念日にもなったなぁ。」

って・・・・・。
戻る途中、辺りを気にしながらグルッと回って、落胆の面持ちで家まで後1分、のラリーの家の前を通ったら・・・・・な、なんとペーハ?????と思われる犬が奥さんと他の愛犬たちと楽しそうにしているではないか・・・。
サトレペパパも、
「ペーハだ!」
と、言うやいなや、車を止めると、ラリーの門まで走ってった

私が車をおりると、嬉しそうに大きな体をゆっさゆっささせて走ってくるペーハがいて、ホッとしたと言うか、呆れると言うか・・・。
奥さんの話によれば、愛犬たちといつもの散歩へ出たら、ペーハが寄ってきて、人懐こいし、愛犬たちともすぐに打ち解けた様子だし、どこかの迷い犬だと思って連れて帰ったのだそうだ。
ペーハは一応家畜番をする為に来たので、私たちも特にご近所さんに紹介をしていなかったから、奥さんたちはうちの犬は「シェパード」だと思ってたみたい。
そう言えば、レイラの事も知らないだろうな・・・。
日本で言う、犬の鑑札も、送られてきてたのだけど、狂犬病接種のタグに獣医の電話番号もあるし、鑑札はあまり重視されていないような印象だったから、まだつけてなかったので、サトレペパパは余計心配になってたらしい。

勿論、家へ戻ってすぐにみんなの首輪に鑑札もぶらさげました。
しかし、なんとまぁ、ハラハラしたことよ!
だけど、後でよく考えれば、どこでペーハに会ったのかわからないけれど、奥さんが連れ帰ってなかったら、ペーハは絶対に戻ってきたはずで・・・。
奥さんが保護(?)してくれたのを喜んでよかったのか、なんなのか、よくわかりませんでした。
結構ペーハを気に入ってたみたいだし・・・

あのまま、行方不明で会えなければ、彼は、と違う家の子になって、楽しくやってたのだろうか・・・

とか思うと腹もたつけれど、ま、とにかく無事に戻って来たのだからそれでよしとすることにしましょう。

また、ペーハと遊べてよかったね、サトリ!



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Indepence Day.

2013-07-08 23:34:31 | 行事
7月4日は『独立記念日』
Native Americanの人たちにとってはちっとも嬉しくない日だと思う。
だって、それは彼らの自由がなくなった日でもあるのだろうから・・・。

私も日本にいた時はピンとこなかったけど、やっぱり現地にいるとお休みのお店は多いし、家族が訪ねて来てBBQしてる家も結構みたし・・・・。
Mama Susan & Papa Gordonのお誘いで両親の住んでいる町内で催される「独立記念日花火大会」へ行ってきました。

明るいうちは、年配の男性がいい声で昔の歌(プレスリーとかフランクシナトラとか)を歌っていました。
珍しく後ろの席に座っていたPapa Gordon が一緒に歌い出してちょっとびっくり
歌ってるおじさんが時々、日本の話をするので何でかな?と思ったら珍しく数名の日本人のおじさまたちの団体さんがいました。「JTB」と書いてあるタグをつけていたので、一緒にいた女性は、多分ツアーコンダクターなんでしょう。
でも、時間の都合か最後のクライマックスの花火を見ないで帰って行ってしまったから、アメリカの花火ってちゃちだな、と思ったかもね。最初のは、市民の寄付で打ち上げられたもののせいか何か情けないんだわ・・・・   
でも、日本ではあまりみない出し物(?)は見て帰ったわね。

事前にお客さんがいくらかで買った紙皿に名前を書いて、それが会場にばらまかれると、夜空の彼方から落下傘でおりてくる人4人。降りてきたときに、紙皿を1枚取って、それに書かれた名前の人に、$100、$200・・・・ってお小遣いもらえるんです。最高の$500を獲得したのは、13歳の男の子だったっけか?抽選が終わると、客席から子供たちがわ~っと走り出てきて紙皿を片付ける・・・・。
いい考えで、あっと言う間に片付きました

日本人ツアーのお客さんがいなくなると同時くらいにクライマックスの花火が始まりました。
スターマイン系の花火がひっきりなしに打ち上げられて、歓声がすごかった!
でも、正直な所、日本の花火を見ちゃってると、なぁんだかちょっと物足りなかったな。

だけど、みんなが家族でやってきて楽しんでいる姿を見るのは嬉しかった

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嬉しい贈り物

2013-07-02 00:43:47 | 友人
今日も暑かった
最高気温37℃ 4:45pm
夕飯はやっぱり『サラダご飯』

毎度のことながら、熱帯雨林的湿気がないから凸凹凸も元気だけど、ペーハは生まれて初めての夏にハァハァしながら、走り回ってる。(やっぱり若い!!!)
人間は毛皮がないから半袖を着てるとジリジリ皮膚が焼け焦げていく感じがする
でも、こっちで、UVカットの為に、黒いジャケットを着てたりすると、Mama Susan や Aunt Diane は勿論の事、知らない人にまで
「暑くないの?」
って言われるのが煩わしいから、最近は日焼け止めを腕が白くなるほど塗ったくってる
私の古~~い友人とそんな暑いOregon事情を話してたらSkypeで心配してくれてた。
本当に友人はありがたい

友人はありがたい、と言えば今日、前に住んでいた所で仲良くしていた友人のテッコちゃんがドド~ンと送ってくれた業務用のカレーや海苔やふりかけ(これも業務用)を受けとりました!!
船便でいいと言ってたのに、航空便。しかもEMSです。(速達書留みたいなもんかな?)
早く着くからそれにしたと言ってましたが、郵送料は中身より高かった・・・って。
そうですよね、何しろ業務用のカレールーが3個も入っていましたから。

その前には、前述の『古~~い友人』とは別の『古~~い友人』が、私に合う日焼け止めがないとぼやいていたのを覚えていてくれて、私の肌になじむ日焼け止めを送ってくれました。

サトレペパパが一足先に渡米して、レイラと日本でビザの発給を待っている間も、どれだけ多くの友人達に助けてもらったか・・・・。

会社に勤めていた頃は、色々なしがらみや、その場のニーズに合わせて、自分を作っていかなくてはいけない場面も多く、徐々に偽りの自分が生まれてきて、いつか、それが自分だと思ってた時期もあった気がする。
でも、会社を辞めて・・・・つまり社会から一歩引き下がってから、あることがきっかけで、そう言う観念から解き放たれたとき、『自分』と向き合ったんだと思う。
そして、回りにいた人たちも自然淘汰されて、今私のまわりには心地よい人たちだけがいてくれる。

アメリカに渡っても、こうして心をかけてくれてる友人たちが居ることを私は今とても嬉しく、ありがたく心から感謝している。

今日は、何か真面目な話になっちゃったけれど、『自分』と向き合えたからいい友人がそばにいてくれる・・・だけじゃないと思ってる。
サトリレイラがいなかったら、知り合ってなかったろう友人達が、沢山いるからね。
サトリレイラにも感謝だね。
犬自身が社交的であってもなくても、犬を連れてると人が寄ってくるからね。
ただし、こちらでは、「犬の散歩」をする事がほとんどないので、犬を通じて・・・・って知り合う機会がないのが残念かな?

素晴らしい人たちに巡り会わせてくれたGreat Spiritのギフトに感謝します。


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