大自然セドナを愛する”からだソムリエ”の日記

マラソン、トレイルラン、トライアスロン大好き。けれど大自然はもっと好き!

大好き☆徳之島

2010年10月26日 | トライアスロン
ミドルをようやく初完走しました
9月の伊良湖で初チャレンジしたものの、ランでリタイアしたので
念願叶って、今季を思い残すことなく終えることができました
思い残すことなく?はい、完走できたことは嬉しいのですが、、、
完走も正直不安なコンディションだったので、結果についてはしっくりこなかったりします
えっ?!また? 欲張り病の始まりです~
諦めの悪いというか、こんなに自分が往生際の悪いところがあるなんて分かったのもこのトライアスロンを始めてからです
初めから今回は無理しないように決めたのは自分なのに、、、ホントにかわいくない
でも、その分しっかりレースは楽しみました
徳之島の魅力を存分に味わうことができ、終始楽しかったです
だって、、、
到着した日は悪天候で島に着陸できず、1時間以上も空港上空で待機し
ようやく島に着くことができ、翌日もバイク試走ができないほどの強風に海も波が高く、明日のレースはどうなることやら?という状況でした
しかし、当日は絶好のレース日和
みんなの思いが天に届いたかのようでした
海は荒れ模様の濁りが残っていましたが、明るいコーラルブルー
バイクもアップダウンの厳しいコースと覚悟を決めて挑みましたが、山間のカーブや谷間からきれいな海が見え、道が開ける度にワクワク
Bikeくんもご機嫌?で思わず「きれいだね~楽しいね~」とバイクに話しかけていました
そして驚いたのはバイクもランもずっと沿道で島人が応援してくれるのです。
きっと年に一度の楽しいイベントなのでしょう。。。

なーーーんにもないさとうきび畑の間から麦わら帽子のおじいちゃんが出てきて、しわくちゃな笑顔で応援してくれたり、歓迎の島唄を歌ってくれたり、町を通り抜けるときはわーーーっと歓声が湧き、感激のあまりに思わずうるっとしたほどです
その時、この島人たちの純粋で温かい気持ちが真摯に伝わり、また来なきゃ、、、、来なきゃいけない!!と思ったのです。
そう思ったせいか、ランのときはエイドでもすっかり溶け込むようにお話ができたり、子供たちが伴走してきたり、、マイクで名指しでエールがあって走りながら手を振ると、またわーーっと歓声が こんな素朴な交流が本当に元気を与えてくれました
たくさんの喜びをくれたことに心から感謝します
どうもありがとう
そして自分のことのように暑い中、応援してくれたKさんの奥様にも大感謝です

レース前々夜の競技説明会&カーボパーティー
子供たちのダンスに思わず自分もノリノリ♪ おふくろの味郷土料理もおいしかったです
前日は今回ご一緒したKさんご夫婦&コーチとコース下見に島を一周しました

ソテツ林を探検 よく見るとちょっとキモイ蛇柄 ランコース最寄りの犬の蓋門 なぜ犬の蓋?


サトウキビ畑 きれいなチョウや鳥が沢山いる島です 蝉たちもまだ元気でした


今回、すっかりレースの写真を撮り忘れました  前夜のカーボ夕食です ホテルのお食事もおいしかったです 栄養バランスのとれたおかずは陸上合宿地さながら

表彰式&どんちゃんパーティー
優勝は大会新記録の4時間切り!福井英郎選手
奄美大島の水害など悲しいことがあっても島人の前向きな姿に心打たれた・・・自分ができることは何かないか?トップを走りながら考えたというその余裕と心あるコメント、、、素晴らしいです! きっと十分に島人に勇気を与えたでしょう
そして、なんとコーチは総合5位!オリンピック選手もいる現役選手ばかりの中、ここに上がれることはすごいです
鶏飯と名物油そうめん


最終日も出発まで観光 どこを見ても美しい海 遠くに奄美諸島の他の島がうっすら見えたり なんともスピっている
来年もまた来ます そのときもよいお天気でありますように

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