こなかのぞみとオトノクニ

　３月１７日（日）、古民家カフェ「リトルティーポット」にて開かれた「こなかのぞみとオトノクニ」というコンサートに行ってきました。童謡やわらべうたを中心に、絵本と音楽のコラボやお絵かきうたなど、遊び心満載の楽しいプログラムでした。大人も一緒にわらべうたであそんだり、こどもの頃に戻ったようで楽しいひと時でした。絵本と音楽のコラボでは、「さんびきのやぎのがらがらどん」をピアニストさんの作曲された音楽にあわせて読み聞かせをされ、こどもたちはくぎづけでした。私はこの絵本をお話し会で読んだこともありますし、絵本を使わず組み木を使って語ったことも何度もありますから、音楽が入ったり読み手がかわることによって、おはなしのイメージも様々に変わるのだということを実感しました。それにしてもピアニストさんの作曲された音楽はステキでした。ノルウェー民謡を取り入れていたようで（「さんびきのやぎのがらがらどん」はノルウェーのむかしばなしです）、グリーグをおもわせるようなところもあり、楽しかったですよ
　会場となったカフェリトルティーポットは、アストラムライン大塚駅から徒歩７～８分ぐらいのところにある古民家を改装したカフェで、おうちにいるような気分でくつろげる素敵なカフェでした。「おばあちゃんのおうちはこんなのだったよね！」という懐かしい感じでした。ランチもと～ってもおいしかったですよ２週間先まで予約でいっぱいだそうなので、ご予約はおはやめに！