アンサンブルをかしのメンバー佐々木八重先生の生徒さんが一堂に集い、日頃の成果を発表されました。会場となった南区民文化センターのホールはとても響きがよく、オカリナの素朴な音色を良く響かせてくれるホールだなぁと思いました。
出演されたグループの方々、みなさんアンサンブルに力をいれていらっしゃるようで、二重奏、三重奏、四重奏、ライアーやウクレレとの共演など、いろいろな形態の演奏に意欲的に取り組んでおられました。
そして、ゲストのギタリスト上河内寿光さんはソロで、バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番 プレリュード」、映画音楽としてもで有名なスペイン民謡「禁じられた遊び」、上河内さんがインドを旅された時に作曲されたという「クリシュナのバターボール」の3曲を演奏されました。素晴らしい演奏で、バッハはプレリュードだけではなく、全曲聴きたい!と思いました。最後に佐々木先生と上河内さんのデュオで、佐々木先生作曲の「百日草」が演奏され、会場はオカリナとギターの音色で満たされました。
出演された皆様、そして主催された佐々木先生、お疲れ様でした。また来年も楽しみにしております。