10月8日〜14日まで、広島三越7階 催物会場&エレガンスサロンにて、「自然からの贈りもの」というイヴェントが開催されます。毎日ミニコンサートがあるそうで、10月9日(水)14:00〜14:30 は野口美紀先生のオカリナコンサートがあります。お時間のある方はどうぞ足をお運びください。
オカリナ奏者 茨木智博さんとギタリストの大柴拓さんによる「オカリナとギターのコンサート」が開催されました。台風の接近で交通機関の運行に多少の心配はありましたが、コンサートの行われた22日のお昼は、台風の影響もほとんどなく、たくさんのお客様で会場はいっぱいいっぱいでした。
この日はお二人の2枚目のCD「どこか彼方へ」に収録されている、「ソナタ へ長調 op1-11」(G.F.ヘンデル)、「コンドルは飛んでいく」(D.アロミア=ロブレス)、「ルーマニア民族舞曲集」(B.バルトーク)を中心に、耳馴染みのある曲からオリジナル曲まで、素敵なアレンジの演奏が披露されました。この写真はコンサートで使用された楽器です。中央にある楽器の右下に青くて丸い小さいデュエットオカリナがあるのがわかりますか?このデュエットオカリナが要所要所で効果的な使われて方をしていて、とても参考になりました。音域が狭くても、使い方によってはこんなに存在感を示すことができるのだと思い、私にとってはこの日のコンサートで1番印象に残ったことでした。
また来年も広島でコンサートをされるそうなので、今年は聴くことができなかった方も、来年を楽しみに!