連休初日の5月3日、呉市の入船山記念館にて開催されたコンサート「ソプラノと和楽器の調べに祈りを込めて」を聴きにいきました。
入船山記念館内の、日頃は廊下から眺めることしかできないお部屋の中で、美しい歌声と箏と尺八の音色を堪能しました。邦楽曲の中ではおそらく誰もが知っている「春の海」に始まり、呉市出身の作曲家藤井清水の小品、エム・ミュージック・グランヴィアのterako先生作詞、故江村克己先生作曲の「呉恋歌」など、興味深いプログラムでした。目の前で演奏されている尺八の音色は魅力的で、吹いてみたいなぁと思いました。
コンサート終了後、このコンサートの企画・プロデュースもされているソプラノの岩本未来さんと一緒に写真を撮っていただきました。なんて美しい!
今日は久しぶりに電車に乗って呉駅まで行き、入船山記念館まで歩いてみました。記念館のある美術館通りには彫刻がたくさん。楽器を演奏している彫刻もたくさんありました。新緑が美しく、気持ちの良い1日でした。