東区民文化センターで開催された「演奏とおはなし、画像でつづる 旅するチェンバロ」コンサートへ行きました。
ピアノが発明される前、チェンバロが活躍していた時代の曲を、イタリア・ドイツ・イギリス・フランスという4つの国に分けて演奏されました。
チェンバロはイタリアで生まれた楽器なので、イタリアの作曲家フレスコバルディとヴィアダーナから始まり、ドイツの作曲家ベームとJ.S.バッハで前半が終了。後半は海を渡ってイギリスへ。バード、パーセル、クラーク、ヘンデルの曲が演奏され、最後はフランスの作曲家ダカン、ラモー、ドゥラヴィーニュ、F.クープランの曲が演奏され、たっぷりとチェンバロの響きを堪能しました。アンコールでは、日本の秋の歌「里の秋」「どんぐりころころ」「もみじ」が演奏され、ゆったりとした雰囲気の中コンサートは終了しました。
やはり、生の演奏はいいですね!
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