「シーベグ・シーモア」は最近のお気に入りの曲です。アイルランド最後の吟遊詩人といわれているターロック・オキャロランの曲です。オキャロランはバッハとだいたい同じぐらいの頃に、アイルランドで活躍した音楽家だということを聞いて、オキャロランに興味がわいてきました。そして、アイルランドの伝統音楽のことをもっと知りたいなぁと思い、図書館でアイルランドの音楽に関する本を4冊借りてみました。今読んでいるのは「アイルランド音楽入門 音楽・ダンス・楽器・ひと」(ダイアナ・ブリアー著 守安功訳 音楽之友社)
題名にあるように、アイルランドの音楽・ダンス・楽器・ひとについてとてもわかりやすく簡単に書かれています。そして、アイルランドに伝わる伝説や妖精の物語なども載っていて、読み物としても楽しめます。
そして、「ターロック・オキャロラン作品全集1」のCDも注文し、届く日を楽しみに待っているところです。早く聴きたいなぁ。わくわく!
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