本日は第258回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
八木正行さん
森巌さん
G級優勝
地下好さん
髙木弘志さん
H級優勝
長谷川智也さん
I級優勝
栗本聡さん
J級優勝
大西啓雄さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
本日は第258回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
八木正行さん
森巌さん
G級優勝
地下好さん
髙木弘志さん
H級優勝
長谷川智也さん
I級優勝
栗本聡さん
J級優勝
大西啓雄さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
後手はおとなしく指していると不利になりやすいので
35歩同歩同飛の時に45歩とカウンター攻撃をしてみます。33角成同金38飛
44角と打たれないように飛を引いておきますが、55歩同歩46歩同銀27角37飛63角成41角
後手は馬を作りました。先手は角飛交換あるいは角馬の交換をねらうのですが、この図の評価値は+13の互角です。加藤先生は先手やや有利としているのですが。
これがもっと早くに9筋を突き合っていると
評価値は-206の後手良しです。後手から95歩同歩97歩・・・端攻めがあるというのが理由です。
なので加藤先生は
端歩を受けずに攻めなさいと。35同歩同飛45歩33角成同金38飛
後手は64歩を突いていないので、27角~63角成の筋をねらえません。代わりに64角があって、先手は77角と打って・・・という解説ですが、AIに聞いてみると46歩同銀64角
手を決める方が優るようです。36飛45歩37銀55歩
55同歩同角77銀57歩48金34金
後手は他の変化を選ぶこともできます。この図の評価値は-143の後手ペース。
端歩を手抜いても先手がうまくいかないようです。
なので先手の最善手順としては角交換を避けることで、
45歩には77銀とします。なお9筋の突き合いは97角の余地があるので先手にちょっとプラスでしょうか。55歩同歩同飛37桂56歩66銀右51飛
45桂22角34歩44銀
52歩同飛53歩42飛
この辺りは必然ではなく、進行例です。飛を取り合うのもありました。36飛48歩 (同金に45銀同歩同飛の意味) 68銀49歩成
この図の評価値は+28の互角です。変化は多いので、まあ角を交換しなければ互角だろうということですね。先手としてはつまらないですが。