S/mileageのインディーズデビューCD「ぁまのじゃく」が6/7新人公演で発売される事になりました。
これはめでたいニュースだと思っていたら、このCDは真野ちゃんや℃-uteのインディーズCDの時みたいなアップフロントワークスからの発売ではないようです。どうやら、S/mileageのインディーズCDはTNX(つんくPの事務所)の方のレーベルであるグッドファクトリーレコードからの発売という事になるみたいだという話を知りました。ハロプロエッグからTNXと言えば、あのグループ。
THEポッシボーの妹分になるのか?
と思ってしまうのですが、それは考えすぎ? 事務所を移籍するとかいう話ではないみたいですが(6/5時点)、今後はポッシボーみたく握手会をしまくるのかな?とか言って。
ポッシボーのイメージと言うと、私は「握手会が多い」というイメージが強いのですが、S/mileageも同じ道を辿っていくのでしょうか?
新人アイドルだから握手は大事ですが、S/mileageも握手会を頻繁に行なう方向性で活動するとかなった場合、ヲタ向けアイドルまっしぐらみたいになりそうで嫌です。S/mileageは色んな方向性を模索しつつ、ヲタ以外のファン獲得にも力を入れるべき。
そんな事を書くと、まるでポッシボーの活動はダメと言っているようにも受け取られそうですが、ポッシボーはあれで良いとも思います。ヲタが満足する事に特化して売るのは、決して間違いじゃない。アイドルとして、一つの方向性だと思います。
そんなポッシボーの、かえぴょんこと大瀬楓ちゃんが大学受験のためポッシボーを卒業する事が昨日発表されました。
THEポッシボーBlog
http://ameblo.jp/thepossible/day2-20090604.html#main
握手が嫌になったのか?
スイマセン冗談です。そういう事ではなく、受験に真剣に打ち込むための決断という事のようです。引退という訳ではなく、受験後の事はその時にまた考えていくみたいです。
しかし、そもそもアイドルは大学行くべきなのか?という意見も出てきそうです。これは「このままアイドルを続けていても…」という葛藤もあったのではないかと想像してしまいます。
アイドル、特に女性アイドルは人気の寿命が短い。ヲタも若い子を求めて、数年サイクルで推し変えをしていく人も少なくない。
握手アイドルの行く末に明るい未来はあるのか? ポッシボーも転換期に差し掛かっているという事なのでしょうか。
アイドルという過酷な人気商売で日々頑張るマイナーアイドル。どこかで環境がガラリと変わって人気者になる事は十分有り得ます。例えば、Perfumeみたく。
そういうドリームを、特にポッシボーヲタという訳ではない自分ですが見てみたい。握手アイドルからメジャーへの道。
大瀬さんの大学受験と、残ったTHEポッシボーの未来に明るい春が訪れる未来であれ。