先日、日刊スポーツにさやしのインタビューが載っていて、その記事を読んでみました。みんなが予定が空いたところに競うようにボイトレの予定を入れているという話に、モーニング娘。の未来を担うメンバーたちを頼もしく思えて嬉しくなったりしました。インタビューでも言われていたのですが、さやし自体がしっかりした子で、ちゃんと目標設定が出来ていて、その目標に向かって自己を高めていける実行力と意識の高さがある事がインタビューでも感じられて好感でした。やはりグループの中心を担うという事に年齢を持ち出すのは甘えであり、さやしもそれをよく理解しているからこそ、責任感を強く持っているのでしょうね。「私は精神年齢43歳なんですよ」なんていう発言は照れ隠しですね。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20130318-1099441.html
このインタビューで一番印象に残ったのが、「ファンの人達はモーニング娘。ファンである事にプライドを持っている」という事実をメンバーであるさやしが発言した事。さやし自身はそれをまっすぐに受け止めて、その期待に恥じないように歌やダンスを磨いていきたいと考えている事。これこそが、歴代メンバーに受け継がれている精神なのでしょう。
ファンの期待の種類は色々あれど、「良いものを観たい」という想いが根底に流れている事は変わらない。だからメンバーは頑張れる。ファンの優しくも厳しい目があるから向上していける。記事にあるさやしの写真がいつも以上に凛々しく見えた。有言実行カッコイイ。