この記事の元記事は2006年11月2日に書いたものです。
※元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/3217e735533cb43b3604c17bedd292c2
3年前の冬、矢口真里率いるキッズメンバー主体のユニット「ZYX」の第二弾シングル「白い TOKYO」が発売された。センターに立って歌っていたのは、矢口ではなくキッズの「村上愛」だった。小学生(当時)の割には、しなやかな動きと、美人で はないものの可愛らしさと不思議な色気のオーラがあった。
ZYXのキッズメンでは唯一「嗣永桃子」だけ注目していた自分は、このシングルで、愛と書いて「めぐみ」と読む名前とともに、めぐの事も記憶にインプットされた。
℃は先週、やっとメジャーCDデビュー!それもアルバムからという変則的な展開ですが、ともかくおめでとう!な流れなのでした。
しかし、そんな大事な時期に妙なタイミングでネットに流出した、めぐと彼氏?の写真。しかも、それを撮ったのはSTKという展開に、とまどいを感じた私は、先週このブログではオブラートに包んだような内容の記事を書きました。
そして、村上愛引退が11月1日発表。
学業に専念。使い古されたようなこのフレーズは、この際意味を持っていないとしか思えない(学業専念引退の先 輩明日香が、この前あんな形で週刊誌インタビューに答えたばかりだし)。男性問題で解雇なんて、この大事な時期に実行するとは思えない。明日はアルバム発 売記念イベントだし(めぐは、勿論欠席と発表)。今月は、FCイベントもある。
そもそも、ネットに2ショット写真が流出は、ハロプロでも今回が初めてのケースではないし…
以前から、STKに嫌気がさしていて、今回の件で我慢の限界に達したから?
実は、写真は事務所のヤラセで、辞めるための既成事実作り?
本当の理由を知ったところで、℃-uteの村上愛は戻ってこない。
℃では、めぐ推しなのに、このブログでは第二回目の記事以降、めぐの事を書いた記事があまり無かった事を、今は悔やんでいる。
残念ながらある事件でDVDが発売中止になった、1月の横浜アリーナでの(矢口抜きではあったけど)ZYX復活、「白いTOKYO」熱唱の時も「めぐ!」と叫んでいた。
去年の夏の代々木での「セクシーオトナジャン」歌唱でも、サプライズ前座の去年の娘。武道館でも、至近距離で観た美勇伝前座の時も、ステージが遠すぎた今年夏の代々木でも、いつも「めぐ~!」と叫んでいたような気がする。
もう、その名を叫ぶ事はないのかもしれないけど、踊りの得意なめぐが、別の舞台で輝く日が来る事を静かに期待している。その日が来たら、ハロプロみたく叫んだりは出来ないステージだろうから、心の中で「めぐ~!」と叫びます。
さようなら、また逢う日まで
℃-uteはメジャーデビューCDが実はアルバムでした。その辺はつんくPのこだわりから来ている訳ですが、当時から℃-uteはちょっと他とは違う方向性で売っていこうという流れはあった事は確かです。それを推進していけるのは、鈴木愛理と村上愛の存在があった事が大きいと思います。
メジャーデビュー作品であるアルバムの発売記念イベントを目前にして、その柱は去っていった。℃-uteは不完全な形でメジャーシーンに躍り出て、そのまま歩んできた。もし、この時にめぐが辞めずに℃-uteの一員として活動を続けていたらどうなっていただろう?そんな妄想は何度もしました。可能なら復帰してほしいと何度も思った。しかし、それは叶わなかった。でも、それが今なのであり、それが結果である。だから、今日はまだ結論を述べるには早すぎる。そう夜空に問いかけます。