この記事は2007年6月16日の記事です。元記事URLはこちらです(グッズ画像もあり)
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/1fc3d01f7fff020396740530e1922cfa
会場となったサンシャイン劇場のキャパは800人くらいとの事で、一階のやや後ろでしたが、ステージは割と見えました。メンバーの動きもキビキビしてました。何より、
「演技が予想以上に良かった」
コメディだった事で、℃-uteもやりやすかったと思われるものの、各メンバーがイイ味出してました。
たとえば、舞美のお姉さんキャラとちょっとヒステリックな感じは、普段のニコニコ舞美とは一味違う良さが出ていたり、岡井君のコメディタッチな雰囲気とか、二人のキャラの良さが活きる役どころでした。
そして、別荘でバイトする役の愛理と栞菜のやりとりが微笑ましく、また栞菜が結構安定していたのには、栞菜への評価が上がりました。
そんな栞菜はこの日がなんと誕生日!
劇が終わった後の歌のコーナーにて、共演者さん達に促されて真ん中に来た栞菜に、場内みんなで「HappyBirthday栞菜」を大合唱。温かい拍手も大きく鳴り響き、栞菜ついに涙。
コメントも手をジタバタさせながらのボロボロな涙交じりのコメントでしたが、本人もかなり嬉しかったのでしょうね。握手会では愛想悪いとか言われてきた栞菜も、この日の大合唱で少しヲタに心開いてくれたかな(^O^)
ストーリーや内容は、ネタバレになるので書きませんが、劇場への要望を少し。
「冷房はもう少し強めに」
自分は冷房に弱い寒がり体質ですが、上着着る必要ないほど場内暑かったです。もう少し涼しくしてほしい。
「音量をもう少し上げて」
劇団の方達はさすがに生声みたいでしたが、℃-uteはマイク音声。演劇にマイクは本道ではないかもしれませんが、小型マイクの拾う℃-uteの台詞が、劇がコメディゆえに客席の笑いで聞きとりにくい事が多かったです。前 の席ならまた違うのでしょうけど、この辺りも考慮してほしいです。まあ、℃-uteが発声力磨いてくれる事も大事ではありますが。
そして、劇中思っていたのは、℃-uteと劇団の人達との距離感や連帯感。
これがとてもアットホームで心地よかったです。なんかファミリーな感じがありました。
このメンバーでまた劇が見たい!そう思える舞台でした。
さて、来週また観に行ってきますが、初日から℃-uteがどれだけ成長してるか楽しみです。
これから観に行く人は、ワクワクしながら足を運んでください。そして明日行く人。ソロ歌コーナーは、明日は愛理来るかも…。
<2013年の追記>
今日は栞菜の二十歳の誕生日。そこで、過去に書いた記事から選んでみようと、カテゴリー「過去記事インデックス」から栞菜の記事をいくつかチェックしてみましたが、どうしても「休養~脱退」の話題が視界に入ってきますから、今日に相応しい記事のセレクトが難しい。ライブやCDから栞菜の事について書いた記事は多くても、栞菜個人の事を掘り下げて書いてみた記事は意外と少ない事に気づきました。℃を辞めてからの考察はあるのですが、これは今回は載せるのは場違いです。
そんなわけでこの記事となりました。当時、栞菜の誕生日に、未だに「あれは良かった」と℃ヲタの間で語り草になっている「寝る子は℃-ute」が行なわれていた事。その公演を観に行けた事。今に思えばハッピーな事であり、℃ヲタにとってハッピーな日々であったという事なんだなと思えます。
栞菜は今、舞台での道を歩き頑張っています。この選択はとても良い事だと私は思っています。きっと本人もなんだかんだ言っても充実した日々なのではないかなと察します。以前から栞菜の表現力の豊かさは素晴らしいと感じていた私は、そんな穏やかな今を素敵に思っているのです。
二十歳の誕生日おめでとう。これからの有原栞菜さんの歩く道に幸あれ!
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